巨人のいる島リトルガーデンでバロックワークスの刺客であるMr3達と戦闘になるルフィ達。
ゾロ、ナミ、ビビ、巨人のブロギーはMr3のドルドルの能力で蝋人形にされそうになった。
だが、ルフィとウソップとカルーの奮闘によってゾロ達を助けることができた。
Mr3も討ち取りバロックワークスの刺客を追い返すことができた。
また、サンジはアラバスタへのエターナルポーズを手に入れてアラバスタへ王国への航海を続行することができるようになった。
巨人のドリーとブロギーに別れを告げて船はアラバスタ王国へと針路を向け始めた。
原因不明のナミの高熱を出したナミの為に医者を探す
リトルガーデンを無事に出港したルフィ達はビビの故郷であるアラバスタ王国へと向かっていた。
だが、そんな時ナミに異常が現れる。
40℃以上の高熱を出して倒れてしまう。
ルフィ達はアラバスタ王国へ向かうことを後にして、すぐに医者を探すことにした。
だが、医者にナミを診てもらうために島を探していたところ海賊ワポルに出会う。
ワポルはバクバクの実の能力者であり、ルフィ達の船を襲撃するが、無事追い返すことができた。
そして、やっと島が見つかったのである。
医者に会いに行くために雪山を登るルフィとサンジ
島の名前はドラム王国。
雪国の島である。
医者にナミを診てもらうためにルフィ、サンジ、ウソップ、ビビはドラム王国の人であるドルトンに案内される。
だが、ドラム王国にはただ一人の医者しかいなかった。
その医者の名前はドクターくれは。
岩山の山頂にある城に住んでいる。
ドクターくれはとの通信手段もなく、いつ岩山を下るのかも分からないのでルフィは岩山を登ることを決めた。
一刻も早くナミを医者に診せなければならないからである。
岩山を登るのはルフィとサンジ。
ルフィがナミを担いで岩山へと出発した。
だが、その道中ラパーンという凶暴な動物に出会う。
ラパーンは雪崩を起こしてルフィ達を敵意する。
その時にサンジは怪我を負ってしまった。
病気のナミと怪我をしたサンジを担いでルフィは岩山へと急ぐ。
ドラム王国の王ワポル
ウソップとビビはドルトンの話を聞いていた。
ドルトンの話によるとドラム王国は数ヶ月前に滅んでいるのだという。
それは、黒ひげ海賊団というたった5人の海賊に襲われたからである。
【黒ひげ海賊団】
そして当時ドラム王国の王だったのはワポルであった。
ワポルはルフィ達がドラム王国を見つける前に襲撃してきた海賊である。
ワポルは黒ひげ海賊団と戦うことなく島から脱出してドラム王国へ帰ろうとしていたのである。
ドルトンはワポルの帰還を恐れていた。
だが、遂にワポルがドラム王国へと帰還してしまう。
ドルトンはワポルと戦おうとするが幹部にやられてしまう。
ワポルは元々自分の城であった岩山の山頂を目指すのであった。
病気のナミと怪我をしたサンジを背負うルフィ
病気のナミと怪我をしたサンジを担いで岩山を目指していた時に、現れたのはワポルであった。
ルフィは攻撃をするとその衝撃がナミに伝わってしまうので反撃ができない。
なので、ルフィはワポル達から逃げようとするが追い込まれてしまう。
そんな時に助けてくれたのは動物のラパーンであった。
雪崩でラパーン自身も雪に埋もれてしまったところをルフィが助けていたのである。
ルフィはついに岩山の麓まで辿り着くと絶壁の岩山を素手で登り始める。
病気のナミと怪我をしたサンジを早く医者に診せなければならない。
ルフィは仲間の為に懸命に岩山を登りきった。
だが、そこにいたのは青い鼻をした不思議な動物であった。
青鼻の名医チョッパー
病気にかかったナミ、怪我をしたサンジ、凍傷になっていたルフィをドクターくれはと青い鼻をした動物が助けてくれた。
動物の名前はチョッパー。
元々トナカイであったが、青い鼻をしていることで群れから嫌われていた。
更に悪魔の実であるヒトヒトの実を食べたことで人の様な姿になったり、人の言葉を理解して話せるような能力が付いた。
そのため、不思議な動物でった。
だが、このチョッパーに興味をもったのがルフィ。
ルフィはチョッパーを仲間に引き入れようとする。
だが、そんな時に城に迫っていたのはワポルの影であった。
前の話はこちら リトルガーデンのあらすじ2 ルフィの反撃 大きな2人
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