偉大なる航路(グランドライン)編

ジャヤのあらすじ ウソつきノーランドと黄金郷

クロコダイルに一度敗れたルフィだったが再びクロコダイルの前に現れる。

そして、他の麦わらの一味はクロコダイルが用意した大砲の発射を阻止する為に動く。

大砲の発射を止めることができたが、砲弾が時限式だったためにアラバスタ王国に仕えるトリトリの実の能力者であるペルが砲弾を空高くまで持ち上げて国を守る。

ルフィはクロコダイルにまたしても敗れたものの3度目の戦いでクロコダイルを倒すことができた。

戦いを終えたルフィ達はアラバスタ王国へ旅立とうとするがビビは冒険を続けるかアラバスタ王国に残るか迷っていた。

最終的にはビビはアラバスタ王国に残ることを決意する。

だが、ルフィ達との仲間という関係はこれからも変わらない。

なぜなら、皆の左手に誓った×印が仲間の証だからである。

ルフィ達は左手を空に突き上げながらビビと砂漠の国アラバスタ王国に別れを告げて新しい冒険へ出かけるのであった。

ルフィ達がビビとカルーに左腕にかかれている×印を見せる様子
アラバスタ王国のあらすじ3 涙の終戦とビビとの別れ前回のあらすじ 反乱軍と国王軍の戦争を止めるためにアラバスタ王国の首都であるアルバーナへ向かっていた麦わらの一味。 だが、戦争を止めるの...

新しい仲間 ニコ・ロビン

アラバスタ王国を出港したルフィたち。
ビビがアラバスタに残ったことを、みな悲しんでいた。

そこに現れたのはミス・オールサンデー。
本当の名前はニコ・ロビンという。
彼女はバロックワークスの一員だった。
しかし、バロックワークスがなくなり、行くあてがなかった。

そこで、ロビンはルフィたちの仲間にしてほしいとお願いをする。

ロビンがルフィ達に仲間に入れてほしいとお願いする

ルフィはクロコダイルと地下神殿で戦っていた。
地下神殿が崩れる時に、ルフィは一緒にロビンのことも助けていたのであった。

仲間は反対するも、ルフィはロビンのことを信じていた。
ルフィはロビンを仲間に迎え入れた。

記録指針ログポースが示すのは、空島スカイピア

ロビンを仲間にした麦わらの一味は、海を航海していた。

突然、上空から巨大なガレオン船が降ってきた。

このときの衝撃によって、記録指針ログポースは上を向いた。
記録指針ログポースは空島に磁力を引っ張られたのである。

さらに、ルフィはガレオン船から空島スカイピアの地図を見つけた。

空島スカイピアの地図

ルフィたちは空島へ行くことを決める。

だが、空島に行くためには、情報が少ない。
そこで、沈んだガレオン船を捜索する。

そこへ、にマシラという海賊が現れた。
マシラはガレオン船をサルベージするために現れた。

マシラは海の中にいるルフィたちに感づく。

すると、突然夜になったかのように辺り一面が暗くなる。
そして、ルフィたちはガレオン船から上がってきた。

そのとき、暗闇の中に巨人族の何倍もあるような巨人が現れた。
ルフィたちは急いでその場から逃げ出した。

結局、空島への情報は何も得られなかった。

だが、ロビンは海賊マシラから永久指針エターナルポーズを盗んでいた。

永久指針エターナルポーズが示す島はジャヤ。

ルフィたちは空島の情報を得るために、船をジャヤへ走らせる。

無法者の町ジャヤ

ジャヤへ到着したルフィたち。

だが、ジャヤは無法者が集まる町だった。
その町にルフィとゾロとナミが入っていく。

そこで出会ったのはベラミーという海賊。
ベラミーはルフィたちを自分の海賊団の仲間にしようとする。
だが、ナミが空島の情報を聞いたとき、町中から笑われた。

ベラミーは、空島という空想のような話をする人間は嫌いだった。
ベラミーはルフィたちに喧嘩を売る。

だが、ルフィとゾロは反撃をしない。
夢を追わない海賊に対して出す拳が見つからなかった。
ルフィはこの喧嘩を買ってはいけないと思った。

その騒動を見ていた黒ひげと名乗る男。

黒ひげは言う。
人の夢は終わらない。

黒ひげティーチが人の夢は終わらねえと叫んでいる様子

それが空島であっても、海賊王であっても、人が夢を追い続けるのは海賊の性だからである。

ルフィたちは船に戻る。

一方でロビンも空島の情報を聞いていた。
夢を語って、町を追われた男がいる。
男の名前はモンブラン・クリケット。

ルフィたちはクリケットに話を聞きに行く。

ウソつきノーランドの子孫 クリケット

ルフィたちはクリケットと会った。

クリケットはノーランドという男の子孫であった。

ノーランドとは400年前に存在した冒険家である。
当時、ノーランドはジャヤで黄金郷を見たと嘘を付いたとされている。
その嘘が原因でノーランドは処刑されてしまった。

クリケットはそんなノーランドの子孫である。
クリケットは幼少からノーランドの子孫であることを、馬鹿にされていた。
クリケットはそんなノーランドの子孫であることに、恨みを持つようになり、海賊になる。

だが、偶然にもクリケットはジャヤへとたどり着いてしまった。
運命を感じたクリケット。
クリケットは、ジャヤに黄金郷があったと証明するために、日々海へ潜り黄金を探していた。

クリケット達がルフィ達が空島に行く手伝いをしてくれる様子

さらに、クリケットはノーランドの日誌を読ませてもらう。
その日誌には、空島が当然のように存在するように書かれていた。
そして、クリケットはルフィたちが空島へ行くための準備を手伝ってくれることになる。

空島へ行く方法は次のとおりである。

ジャヤ近辺では、突然夜になったかのような現象が起こる。
これは、積帝雲と呼ばれる雲が原因である。
いまだ解明されていない雲である。
空島が存在する可能性は積帝雲しかない。

積帝雲に行くには、突き上げる海流ノックアップストリームに乗らなければいけない。
突き上げる海流ノックアップストリームは海底で爆発が起きて、空に向かって立ち上る海流である。
この突き上げる海流ノックアップストリームに船を乗せることで、積帝雲に突っ込むというのが、空島へ行く方法である。

そして、突き上げる海流ノックアップストリームが起きる場所と、積帝雲が出現する場所が重なるのは、明日である可能性が高い。

ルフィたちは、クリケットたちの力を借りて、メリー号を強化し、明日への準備に取り掛かるのであった。

ルフィ VS. ベラミー

ルフィたちは空島へ行く準備をするために、サウスバードという鳥が必要であった。

ルフィたちは森の中に入りサウスバードを探していた。

その間にクリケットたちはメリー号の強化をしていた。

その時、クリケットたちの前に現れたのはベラミー。
ベラミーはクリケットが持っている黄金を狙ってきたのである。

ルフィたちがクリケットの元へ戻る頃には、クリケットたちは血まみれになっていた。
そして、黄金はベラミーに奪われていた。

ルフィは黄金を奪い返すために、ジャヤの町へ走っていく。

その頃、ベラミーは酒場で呑んでいた。

そこで、ルフィとゾロの手配書を見つける。
ルフィの懸賞金が1億ベリー。
ゾロの懸賞金は6千万ベリーである。

アラバスタ王国の一件で、ルフィは懸賞金が上がり、ゾロは新しく手配書を作られていた。

ベラミーの懸賞金は5千5百万なのでルフィ達よりも低い。
だが、ベラミーは実際にルフィたちを昼間にボコボコにしていた。
ベラミーはルフィを恐れることはなかった。

そのとき、ルフィはベラミーを見つける。

ルフィはクリケットの友達であるからベラミーが奪った黄金を取り返す様子

ベラミーはバネバネの実の能力者である。
ベラミーはルフィに攻撃を仕掛けていく。

だが、ベラミーはルフィのパンチ一発でK.Oされる。

そして、ルフィはベラミーから黄金を奪い返した。

空飛ぶメリー号 いざ空島へ

翌日の朝にルフィはクリケットたちの元へ戻ってきた。

ルフィは奪い返した黄金をクリケットに渡す。

そして、ルフィたちは新しくなったメリー号フライングモデルに乗る。
ルフィたちはクリケットに別れを告げて、島を出る。
クリケットはルフィに礼を言って別れを告げる。

ルフィたちは、クリケットの部下であるマシラ達と共に突き上げる海流ノックアップストリームが起きる場所へと向かう。

そのとき、急に辺りが夜になった。
積帝雲がやってきたのである。

さらに、突き上げる海流ノックアップストリームの前兆である大きな渦潮が現れる。
ルフィたちはその渦潮の中に突っ込んでいく。

そこへ、現れたのは黒ひげ。
黒ひげは懸賞金が1億を超える男を狙っていた。

だが、時すでに遅かった。
突き上げる海流ノックアップストリームが空高く昇り始めた。

黒ひげの船は木っ端微塵になる。

ルフィたちは突き上げる海流ノックアップストリームの水柱に沿って昇っていた。

だが、船は水柱から離れそうになる。

そこで、ナミは一味全員に帆を張るように指示する。
突き上げる海流ノックアップストリームはあくまで海流であり、下から風も吹き上げていた。

そして、船は水柱から離れてしまうが、メリー号は空を飛びながら海流を昇ることができた。

突き上げる海流(ノックアップストリーム)に沿って空を飛ぶゴーイングメリー号

ルフィたちは空島へと向かうために、積帝雲へと突っ込んでいく。

世界情勢のあらすじ1 新しい七武海とシャンクスの動き前回のあらすじ アラバスタ王国を後にしたルフィ達は敵として現れたニコ・ロビンを仲間に加えて船を走らせていた。 しかし、航海の途中で空か...
最新刊はこちら

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。