前回のあらすじ
アラバスタ王国を後にしたルフィ達は敵として現れたニコ・ロビンを仲間に加えて船を走らせていた。
しかし、航海の途中で空から船が落ちてきて空島の存在を知る。
ルフィ達は空島へ行くためにジャヤという島にいるクリケットという男に力を借りることにする。
クリケットはジャヤにあったと言われる黄金郷の存在を示す黄金を探していた。
だが、クリケットが持っていた黄金を海賊ベラミーが奪ってしまう。
ルフィはベラミーを倒すことで黄金を取り返しクリケットに返す。
ルフィはクリケットの仲間に助けられながら巨大な水柱が立つ突き上げる海流(ノックアップストリーム)に突っ込んでいく。
そして、突き上げる海流(ノックアップストリーム)によってゴーイングメリー号は空を飛び空島があるとされる積帝雲へと突っ込むのであった。
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七武海招集、新しい七武海は謎の男黒ひげ
アラバスタ王国でルフィがクロコダイルを倒したことでクロコダイルは七武海の称号を剥奪された。
そして、新しい七武海を決める為に七武海を海軍本部であるマリージョアに招集していた。
だが、七武海とはいえど所詮は海賊。
皆が集まるわけではない。
海軍本部マリージョアに来た七武海はバーソロミュー・くまとドンキホーテ・ドフラミンゴと鷹の目のミホークの3人だった。
その場には、七武海の他に海軍本部元帥のセンゴクと参謀のおつるの姿もあった。
新しい七武海を決めるために集まったが、そこにはもうひとりの海賊が現れた。
男の名前はラフィット。
ラフィットはルフィ達が空島に行く時に追ってきた黒ひげの仲間であった。
ラフィットは黒ひげを新しい七武海に推薦するために現れたのだった。
だが、まだ黒ひげは名もない海賊である。
なので、猶予を貰い黒ひげが名を上げるまで待ってほしいと言った。
センゴクはこれを承諾して黒ひげの動向を探ることになる。
赤髪のシャンクスの思惑、白ひげとのやり取り
ルフィの命の恩人である赤髪のシャンクスは世界最強の男と呼び声の高い白ひげに使者を送ってある連絡をしていた。
シャンクスの部下であるロックスターは白ひげの船に到着して白ひげと対面する。
ロックスターはシャンクスからの手紙を白ひげに渡す。
だが、白ひげはその手紙をビリビリに破ってしまう。
白ひげは何か言いたいことがあるなら自ら会いに来いとシャンクスに伝えるようにロックスターに言う。
その事を聞いたシャンクスは実際に白ひげに会いに行くことを決める。
だが、大海賊同士のシャンクスと白ひげの対面となると海軍も動向を無視することはできない。
それでもシャンクスは白ひげに伝えたいことがある。
たとえ海軍と全面戦争になったとしても。
世界の海賊達が少しずつ動き始めている。
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本記事の内容は以下の巻に収録。
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