ウイスキーピークはバロックワークスのアジトだった。
バロックワークスはルフィたちをはめようとする。
しかし、バロックワークスの思惑に気づいていたゾロは戦い勝利する。
そんな中、バロックワークスにはアラバスタ王国の王女、ビビが紛れていた。
アラバスタ王国はバロックワークスに内乱をそそのかされていた。
バロックワークスを止めるために、ルフィたちはビビをアラバスタ王国に向けて船を走らせる。
ジャングルの島 リトルガーデン
麦わらの一味は、次の島であるリトルガーデンに到着した。
リトルガーデンはジャングルのような島だった。
このジャングルを前にルフィの冒険心に火が付いた。
ルフィはビビとカルーと共に島を探索しにでかけた。
すると、ルフィたちは恐竜を見つける。
リトルガーデンは文明の進歩が著しく遅れていた。
つまり、古代の環境を現代にまで残している島だった。
一方、ゾロとサンジは船の食糧難のため、狩り勝負をしていた。
船に取り残されたウソップとナミは心細く思っていた。
そんな2人に大きな影が近づいていた。
巨人族のドリーとブロギー
ウソップとナミの元に現れたのは巨人のブロギー。
酒を持っているという話を聞いてやってきたのである。
一方で、ルフィとビビも巨人に会っていた。
ルフィたちが会った巨人はドリー。
リトルガーデンには2人の巨人が住んでいた。
ドリーとブロギーは、100年間決闘をしていた。
だが、決闘をしているのは互いに憎しみ合っているわけではない。
自分たちの戦士としての誇りを守るためであった。
2人の偉大さに、ルフィとウソップ驚きを隠せなかった。
酒の中に入っていた爆弾
決闘が引き分けに終わる。
ブロギーはウソップたちから貰ったお酒をドリーに分けた。
ドリーはそのお酒を飲んだ。
だが、そのお酒には爆弾が仕込まれていた。
ルフィは怒っていた。
爆弾を仕込んだのはルフィたちでもなくブロギーでもなかった。
リトルガーデンにはバロックワークスの刺客が送り込まれていた。
ドルドルの能力者 Mr3
バロックワークスの刺客は、Mr5とミス・バレンタインとMr3であった。
お酒の中に爆弾を仕込んだのはMr5だった。
ドリーを爆弾で弱らせて、ブロギーにドリーを殺させる作戦であった。
決闘を止めようとするルフィに対して、ドリーは大きな置物を置く。
そして、ドリーは爆弾で弱っているにも関わらず決闘に向かう。
弱ったドリーはブロギーとの決闘をする。
そして、ドリーはブロギーに敗れてしまった。
だが、これはMr3の作戦の内であった。
ウソップはルフィたちと合流していた。
そんなルフィたちの元に現れたのはMr5とミス・バレンタイン。
だが、ルフィは置物の下敷きになっているので戦えない。
ウソップとビビで二人を倒そうとするが勝てなかった。
2人はビビを捕まえて消えてしまった。
Mr3はドルドルの実の能力者である。
蝋を自在に扱う能力である。
Mr.3はジャングルの中でナミとゾロを捕まえていた。
Mr.3はブロギー、ナミ、ゾロ、ビビを蝋人形にするための技を繰り出した。
4人は蝋で固められて動けなかった。
そこで、ゾロは足を切り落として戦おうと言い出す。
そして、その心意気にノッたのはブロギー。
二人で手足を切り落として動けるようになってから戦おうとしたのである。
そこへ現れたのはルフィとウソップとカルー。
ここからルフィたちの反撃が開始する。
