インペルダウン

インペルダウンのあらすじ3 インペルダウンを脱獄、自らを犠牲にするMr.2ボンクレー

前回のあらすじ

エースを助けるために監獄インペルダウンに侵入したルフィ。

だが、ルフィはドクドクの実の能力者であるマゼランの毒に感染してしまう。
ルフィを助けるためにインペルダウンで再開したボンクレーはオカマ王イワンコフの元に行きルフィを助けてくれるようにお願いする。
イワンコフはホルホルの実の能力でルフィの体を毒と戦える体に改造してルフィは毒に打ち勝った。

そして、ルフィはエースのいるレベル6へイワンコフと共に行った。
だが、そこにはすでにエースの姿は無く、エースの身柄はすでに海軍に渡されていた。
そこで、ルフィはインペルダウンを脱獄してエースが処刑される海軍本部に行くために、レベル6に収監されていた元七武海のクロコダイルと現七武海のジンベイを解放する。

ルフィはかつての敵を味方にしてインペルダウンからの脱獄をする。

前のあらすじはこちら インペルダウンのあらすじ2 ルフィ瀕死状態、ドクドクの実の能力者でありインペルダウンの署長のマゼラン

二人の七武海を味方にインペルダウンを脱獄

ルフィ達は二人の七武海クロコダイル、ジンベイを筆頭にしてインペルダウンを地下から上がっていく。

イワンコフは脱獄する途中で次々に囚人たちを解放してインペルダウンから脱獄しやすくする。
インペルダウン側もルフィ達を止めようとするので戦力が必要になるからである。
レベル4にはかつてゾロに敗れたバロックワークスのMr.1もいた。

ルフィ達はかつての敵さえも解放しながら脱獄をしていた。

インペルダウンに黒ひげ侵入

一方でインペルダウンではもう一つの事件が起きていた。
エースとの決闘に勝って七武海となった黒ひげがインペルダウンに敵意を持って侵入してきた。
黒ひげはインペルダウンのレベル6に目的があるらしく、黒ひげ海賊団はインペルダウンを下っていた。

そして、レベル4からレベル3へ上がる階段の手前でルフィ達は黒ひげと遭遇する。
ルフィは黒ひげと以前にジャヤで会っていたが、その男が黒ひげだとは知らなかった。

ルフィの空島への夢を応援する黒ひげ

そして、ルフィはその男が黒ひげだと知った時に怒りが湧いた。
なぜなら、エースが海軍に捕まったのは黒ひげが原因だからである。

黒ひげとエースの決闘

ルフィは黒ひげと戦闘を開始しようとするが、ジンベイはそれを止めようとする。
ここで黒ひげと戦うことは何のメリットもなく時間も体力も浪費してしまうからである。
ルフィは自分の感情を抑えて黒ひげを後にしてインペルダウンレベル4からレベル3へ階段を駆け登った。

だが、後ろから迫ってきたのはインペルダウンの署長であるマゼランである。

ドルドルの能力でマゼランを足止め

ルフィ達がレベル2に到着するとそこにはバギーとMr.3がいた。
二人はルフィ達と別れた後ずっと脱獄を試みていた。

だが、ルフィ達がレベル2に到着した時にはすでにマゼランがすぐ後ろにいた。
イワンコフや部下のイナズマはマゼランにやられてしまう。
そして、マゼランの攻撃がルフィ達に迫ってくる。

だが、マゼランの攻撃を防ぐことができる人間が一人いた。
それは、Mr.3だった。
Mr.3ドルドルの実の能力者であり、蝋人間である。
蝋で作った大きな盾はマゼランの毒液を通しはしない。
Mr.3はルフィと一緒にマゼランと戦ってマゼランを足止めする。
その間にジンベイ達がインペルダウンにある軍艦を奪うという作戦を取った。

軍艦を奪ってインペルダウンから脱出

ジンベイ達がインペルダウンの入り口に行くと、そこには一隻も軍艦がなかった。
軍艦を取られないために海軍がインペルダウンから離れてしまったのである。

だが、ジンベイは魚人。
海を泳ぐことができる。
ジンベイはインペルダウンの入り口の扉の上にクロコダイル達を乗せて軍艦を一隻奪うことにする。
ジンベイ、Mr.1、バギー、クロコダイルの4人が軍艦を奪ってくる。

一方でマゼランを足止めしているルフィ達だったが、マゼランは強力な毒を使い始めた。
マゼランの強力な毒はMr.3が作り出した蝋でさえも防ぐことはできなくなる。
ルフィ達は急いでマゼランから逃げる。

だが、ジンベイ達が奪った軍艦はすぐにインペルダウンには行けない。
そこで、ジンベイは仲間のジンベイザメに声をかける。
ルフィは後からやってきたイワンコフ達と共に海へ飛び込む。
そして、ジンベイザメの背中に乗って無事に軍艦まで辿り着くことができたのである。

ボンクレーはインペルダウンに一人残り正義の門を開ける

軍艦を奪ってインペルダウンから脱獄したのはいいものの、まだ問題があった。
それは、正義の門である。
正義の門はインペルダウン、エニエスロビー、海軍本部の3つにありそれぞれの場所を繋ぐようにタライ海流が流れている。
海軍本部に行くにはそのタライ海流に乗らなければならないが、そのためには正義の門を開ける必要がある。

その役を買って出たのがボンクレーだった。
ボンクレーはマネマネの能力でマゼランに化けて正義の門を開けるように指示したのだった。
ルフィ達は無事に正義の門をくぐることができる。

だが、ボンクレーは一人インペルダウンに取り残される。
ルフィは正義の門をくぐる時にボンクレーと通信が繋がっていた。
ルフィにとってはアラバスタ王国の時と同じく再びボンクレーに救われた。

麦わらの一味の身代わりになるボンクレー

ルフィはボンクレーの兄貴を救ってこいやという言葉を胸に正義の門をくぐって海軍本部へと向かっていく。

次のあらすじはこちら マリンフォード頂上戦争のあらすじ1 頂上戦争勃発、白ひげ海賊団VS海軍本部&王下七武海

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