マリンフォード頂上戦争

マリンフォード頂上戦争のあらすじ1 頂上戦争勃発 白ひげ海賊団VS海軍本部&王下七武海

前回のあらすじ

インペウダウンを脱獄するためにクロコダイルとジンベイを仲間にしたルフィ。

ルフィ達はインペルダウンを駆け上がっていくが、後から追ってくるのがマゼラン。
だが、ルフィ達は海軍の軍艦を奪ってインペルダウンを脱出することに成功する。

しかし、Mr.2ボンクレーが一人残り正義の門を開けるために残った。
ルフィ達はボンクレーに最後の別れを告げてエースのいる海軍本部へと向かうのであった。

前のあらすじはこちら インペルダウンのあらすじ3 インペルダウンを脱獄 自らを犠牲にするMr.2ボンクレー

かつてロジャー海賊団の一員だったバギー

ルフィ達が海軍本部へ向かっていると軍艦の通信に海軍から連絡が入った。
海軍はインペルダウンの脱獄犯の主犯格としてルフィとバギーを上げた。
海軍は弱いバギーをなぜ主犯格としたのか。
それは、海軍にバギーが元海賊王ゴールド・ロジャーのクルーだったことが知れたからである。
バギーは自分の株が上がっていくことに酔いしれて頂上戦争でも活躍してもっと自分の株を上げようと意気揚々とする。

エースの父親は海賊王ゴールド・ロジャー

その頃、海軍本部ではエースはすでに処刑台にいた。
処刑台には海軍本部元帥のセンゴクとガープがいた。

センゴクは海軍の皆にエースの出生について語る。
エースは南の海(サウスブルー)のバテリラという島にいるポートガス・D・ルージュという女性から生まれた。
ルージュはエースをお腹の中に20ヶ月も身ごもっていたのである。

なぜなら、エースは生まれる前から命を狙われていたからである。
それは、エースの父親が海賊王ゴールド・ロジャーだったからである。
当時、海賊王ゴールド・ロジャーに関わったあらゆる人間が政府に殺された。
なぜなら、海賊王ゴールド・ロジャーに関わった人間は全て危険人物だと見なされていたからである。
だが、エースだけは母親のルージュの懸命によってエースを海軍の目から背けたのである。

そして今、エースの身柄を確保した海軍は海賊王の血を根絶やしにする為にエースを処刑するのである。

海賊王の船オーロジャクソン号を作り罪に問われたトム

白ひげ海賊団VS海軍本部&王下七武海

エースの真実が明かされた時、海上に沢山の船が現れた。
それは、白ひげ海賊団の傘下の海賊達だった。
そして、白ひげ海賊団はマリンフォードの湾内から海中から現れる。
白ひげ海賊団はコーティング船で海中を移動していたのである。
遂に白ひげ海賊団が海軍の前に現れる。

すると、白ひげは海震を仕掛ける。
白ひげはグラグラの実の能力者であり地震を引き起こすことができる。
そして、その海震は津波となってマリンフォード全体を襲う。

それを止めたのは大将青キジ。
青キジは津波を凍らせて津波を止めた。
そして、湾内の海を凍らせて船を動けなくさせた。

とうとう戦争が始まった。
海軍本部大将の青キジ、黄猿、赤犬を筆頭に白ひげ海賊団の攻撃を受ける海軍。

一方で白ひげ海賊団はマルコ、ジョズなどの12人の隊長達を戦闘に突破口を開こうとする。
その中で白ひげ海賊団の傘下の海賊達が突破口を徐々に開いていく。

だが、海軍の間である作戦が流れた。
それは、エースの処刑時間を早めるという作戦だった。
その作戦が海軍に行き渡った時に空から現れたのはルフィ達だった。

ルフィ、戦場へと到着

ルフィ達はマリンフォードの近くまで来た時に白ひげが起こした津波に乗っていた。
そして、青キジによって凍らされた氷の上で軍艦は止まっていた。
ルフィ達が下を覗くとすでに戦争は始まっていた。

ルフィ達は軍艦の通信によってエースの処刑が早まる事を聞く。
ルフィ達は急いで軍艦を氷から引き剥がそうとする。
だが、勢い余って氷を砕いてしまい下に落ちてしまったのである。
そして、ルフィ達は戦場に辿り着いた。

ルフィは白ひげと相まみえる。
ルフィは白ひげにエースの処刑時間が早まることを伝える。
そして、ルフィは一人走り出しエースの元へ急ぐのだった。

白ひげを惑わす海軍の作戦 家族を騙したことに怒る世界最強の男

ルフィが戦場に加わったことでより白ひげ側が有利になると思われた。

だが、白ひげ達の後ろには沢山のパシフィスタがいた。
パシフィスタによって海軍達と挟み撃ちにして倒そうと考えていた。

麦わらの一味VSパシフィスタ

その時、白ひげの前に傘下の海賊スクアードが現れる。

するとスクアードは突然白ひげを刀で突き刺した。
これは海軍の作戦だった。
大将赤犬はスクアードに隠れてこう話していた。
白ひげと海軍の間で交渉が行われていた。
それは、エースの命の代わりに白ひげの傘下の海賊を売ったということである。
それを証拠にパシフィスタ達は傘下の海賊しか攻撃しない。
その口車に乗ってしまったスクアードは白ひげを刺したのである。

だが、それは嘘だった。
白ひげは軍艦に張っている氷を地震の攻撃で破壊することで傘下の海賊達の退路を与えた。
傘下の海賊達は戦場から逃げようと思えばすぐに逃げられる。
その状態を作ったことで白ひげは傘下の海賊達を裏切っていないことを証明する。

そして、怒りに満ちた白ひげは遂に自ら船を下りて戦闘に参加する。
遂に世界最強の男が動き出すのである。

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