シャボンディ諸島

シャボンディ諸島のあらすじ3 麦わらの一味が2年ぶりに集結

仲間たちの重要性に気づいたルフィは仲間たちに再開することを決意する。
だが、レイリーから2年間の修行をすることを提案される。
そして、ルフィは腕に3D2Yと描いて世界中に写真をばらまくことで仲間たちにシャボンディ諸島での再開は3日後(3days)ではなく2年後(2years)だと知らせる。
ルフィはレイリーに修行を付けてもらう。

そして、2年の月日が経った。

ルスカイナ島のあらすじ レイリーの思惑、2年後に再びシャボンディ諸島で集結

麦わらの一味が2年ぶりにシャボンディ諸島に集結

2年後のシャボンディ諸島は荒れていた。
なぜなら、海軍本部であるマリンフォードを新世界に移したことでシャボンディ諸島の警戒が薄れてしまったからである。
そのシャボンディ諸島には続々と麦わらの一味が集まっていた。

だが、その時は偽物のルフィを名乗る男もいた。
その男はルフィの名前を使って強い仲間を集めていた。
そのため、シャボンディ諸島には多くの海軍が集まっていた。

ナミ達はすでに合流しており、残るはルフィ、ゾロ、サンジの3人だった。
ルフィは海軍に囲まれており、それを助けに来たのがゾロとサンジだった。
ルフィ達はかつてシャボンディ諸島でやられた戦桃丸とパシフィスタを相手にするが、パシフィスタを一撃で倒す。
ルフィ達は2年間の修業で目まぐるしい成長を遂げていた。
そして、麦わらの一味はサウザンドサニー号の元に全員集結することができた。
2年ぶりに麦わらの一味が集まったのである。
そして、麦わらの一味は次なる島である魚人島を目指して船を進める。

その頃、ルフィの修行を付けていたレイリーとシャッキーはルフィ達の出港を見届けていた。
レイリーは昔のことを思い出していた。
それはゴールドロジャーと出会ったときのことである。
麦わら帽子を被ったロジャーはかつてのレイリーに海賊の仲間になろうと誘うシーンである。

レイリーはルフィが一段とたくましくなった姿を見て、安心したようだった。

魚人島への海中の航海と麦わらの一味を守ってくれたバーソロミューくま

魚人島に行く為にレイリーはサウザンドサニー号をコーティング船にしていた。
なので、サウザンドサニー号は海中を航海していた。

久しぶりに集まった仲間たちでご飯を食べているとフランキーがある男について話し始める。
その男とは2年前に麦わらの一味を散り散りにした張本人であるバーソロミューくまである。
くまは革命軍の一員だった。
だが、くまは弱みを政府に握られており体をパシフィスタという人間兵器に徐々に改造されていっていた。
そして、今では意識のない命令だけの言うことを聞く人間兵器になってしまった。
くまはまだ意識がある2年前に大将黄猿に襲われていたルフィ達を逃がすために力を貸したのだと後でレイリーの元へ来て話したという。
結局はバーソロミューくまは麦わらの一味にとって大恩人ということである。

ルフィ達はくまへの感謝を忘れずに魚人島へ向かっていた。

魚人島に到着 新魚人海賊団現る

ルフィ達は途中で大きなクラーケンに遭遇する。
それは船の何十倍もある大きさで船で通ることは難しいと思われた。

だが、ルフィ、ゾロ、サンジは海中にも関わらずクラーケンと戦い始める。
ルフィ、ゾロ、サンジの2年間の修行は伊達では無かった。
巨大なクラーケンをふっ飛ばしてそのままより深い海底へとサニー号は向かっていく。

そして、麦わらの一味は遂に魚人島へ辿り着く。
しかし、魚人島の入り口には新魚人海賊団がいた。
新魚人海賊団はルフィ達に自分たちの仲間に入れと言ってくる。
もしそれを断れば船を沈めるという。
ルフィ達はその誘いを断り、クードバーストで魚人島へ突っ込んでいく。

だが、魚人島は2層のシャボンで囲まれており、1層目を貫いた時にサニー号のコーティングが剥がれてしまう。
そして、2層目のシャボンに突入する時に一味が逸れてしまった。

ルフィ達は無事に魚人島にたどり着けたのだろうか。

次のあらすじはこちら 魚人島のあらすじ1 魚人島に辿り着いた麦わらの一味、ジンベイが語るアーロンの真実

本記事の内容は以下の巻に収録。

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