前回のあらすじ
サンジを取り戻すためにビッグマムの茶会を壊すことにしたルフィ達。
同時にビッグマムの暗殺を企てていた最悪の世代のカポネギャングベッジと手を組むことになる。
ベッジの暗殺は失敗するもサンジを取り戻すことに成功する。
だが、怒ったビッグマム海賊団の追っ手がルフィ達を襲い、ルフィはビッグマム海賊団最強の幹部であるカタクリと相まみえる。
少し先の未来を見る事ができるカタクリに苦戦するも、ルフィも少し先の未来を見るまでに成長する。
そして、無事カタクリを倒すことに成功する。
サンジを取り戻し、ビッグマム海賊団の追っ手を退けたルフィ達は次なる島ワノ国へ向かった。
前回のあらすじはこちら ホールケーキアイランドのあらすじ3 最強の見聞色の覇気の持ち主カタクリとの戦い
ルフィの懸賞金が15億ベリー
ホールケーキアイランドの縄張りを抜けてワノ国へ向かっているルフィ達。
ルフィ達は自分らが四皇ビッグマムに喧嘩を売ったことが載っている新聞を読み、情報を手に入れる。
新聞にはルフィがビッグマム海賊団の幹部を二人(クラッカーとカタクリ)を倒したことで、麦わらのルフィとビッグマムの喧嘩はルフィの勝利と報道された。
そして、ルフィの懸賞金は5億ベリーから15億ベリーに跳ね上がった。
世間では四皇に続く新しい海の皇帝が現れたと報じられた。
ルフィの活躍に世界中の人が驚いていた。
世界会議(レヴェリー)の為に各国から王達が集まる
世界がルフィの活躍に驚いている頃、各国の王達は世界会議(レヴェリー)の為にマリンフォードに集まっていた。
アラバスタ王国のビビ、サクラ王国(元ドラム王国)のドルトン、ドレスローザのレベッカ、魚人島のしらほし姫などがマリンフォードに集まっていた。
そして、皆がルフィによって国を救われた人物だった。
皆がマリンフォードで集まり顔を合わせると、ルフィの話になり意気投合する。
だが、世界中の王達の話し合いで皆が意気投合するわけではない。
世界会議(レヴェリー)では毎回大きな事件が起こるのである。
その世界会議(レヴェリー)が今始まろうとしていた。
革命軍の天竜人への宣戦布告
世界会議(レヴェリー)が始まろうとしている頃、革命軍は世界中に散らばる幹部達を集めていた。
なぜなら、革命軍は世界会議のタイミングで天竜人の宣戦布告をするつもりだったからである。
革命軍のサボ達はマリンフォードへと潜入する。
すると、そこには天竜人に奴隷にされているバーソロミューくまの姿があった。
くまはかつて革命軍の一員であり、酷い姿になったくまを見たサボは怒りに満ちる。
だが、その気持ちを抑えて革命軍の作戦を実行する。
また、マリンフォードには海賊の最悪の世代であるジュエリーポニーの姿があった。
ポニーも傷ついたくまの姿を見て泣きながら悔しがっていた。
マリンフォードでは戦いの前触れがあったのである。
虚(から)の玉座に座る謎の人物イム
その頃、世界最高権力を持つ五老星はある人物と話していた。
それは、四皇の赤髪のシャンクスであった。
シャンクスはある海賊について話があるといって五老星の元に出向いてきた。
シャンクスは海賊でありながら五老星とコネクションのある人物である。
そして、五老星はシャンクスとの話が終わると、ある人物の元へと向かった。
それは謎の人物イムである。
イムは誰もが座ることが許されていない虚(から)の玉座に座る。
五老星はイムに膝を付いて誰を消すべきか問うていた。
世界最高権力を持つ五老星の上に立つ謎の人物イムとは何者なのか。
今、世界が動こうとしている。
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