あらすじ
お玉の号令で敵が仲間になる
お玉は自分のきびだんごを、城中のSMILEの能力者に食べさせていた。
そして、お玉はバオファンの能力で、城中に自分の声を届ける。
ルフィ、モモの助の味方をしてほしいと。
すると、きびだんごを食べた城中のSMILEの能力者は、侍たちの味方をする。
これで、形勢を逆転させる。
クイーンの正体は絡繰人間
お玉の能力に気づいたクイーン。
お玉を攻撃しようとする。
そこで、クイーンを止めたのはサンジ。
クイーンは怒って、人獣型に変身する。
さらに、クイーンの姿はロボットのように変形した。
クイーンは絡繰人間でもあった。
クイーンはかつてMADSという科学班に所属していた。
ゾロを超回復
カイドウ戦で瀕死状態のゾロ。
ゾロを治療していたチョッパー。
だが、チョッパーも怪物変身の副作用でベビジジーチョッパーに変身していた。
そこで、ゾウの医者であるミヤギが提案する。
ゾウには超回復できる薬があるという。
だが、超回復できる薬には欠点が2つある。
1つ目は一時的にしか体を動かすことができないこと。
2つ目は副作用で、後に倍の苦しみが襲うこと。
それでも、ゾロは迷わなかった。
今、戦えなければ意味がない。
ゾロは薬を投与するように言った。
元CP9のフーズ・フー
ジンベイは飛び六胞のフーズ・フーと戦っていた。
フーは六式を使う。
六式は政府の組織であるCP9の技である。
フーは12年前までCP9に所属していた。
フーの実力はロブルッチにも引けを取らないと言われていた。
しかし、一度の失態でフーは投獄されてしまう。
それを、フーは脱獄して現在の地位に至る。
さらに、フーはルフィと因縁があった。
それは、ゴムゴムの実である。
12年前のフーの失態とは、ゴムゴムの実を奪われたことであった。
考察
MADSとは
クイーンが所属していたとされる科学班MADS。
このMADSにはサンジの生みの親であるジャッジも所属していた。
さらに、以前ジャッジとシーザーが知り合いだった描写がある。
よって、クイーン、ジャッジ、シーザーの3人は、科学班MADSに所属していたと考えられる。
では、このMADSとはどんな組織なのか。
以前、シーザーは政府の科学班に所属していた。
その科学班はDr.ベガパンクをトップとした組織である。
MADSとは、その政府の科学班のことなのだろうか。
すると、ジャッジやクイーンもかつて政府の組織に所属していたことになる。
ゴムゴムの実の秘密
フーがCP9を抜けた理由は、ゴムゴムの実を奪われたからであることが分かった。
ここで、考えることは2つある。
- ゴムゴムの実を重要性
- ゴムゴムの実を奪ったのはシャンクス
まず、ゴムゴムの実の重要性について考える。
政府が護送するほどの価値がゴムゴムの実にはあると考えられる。
だが、その価値はほんの一部の人間しか知らないことも予想できる。
以前、ルフィがゴムゴムの実を食べた時に、ガープは下記のように言っていた。
「悪魔の実を食うた上に、フザけた口をたたきおって。」
ここで、ガープは”悪魔の実”と言っており、ゴムゴムの実とは言ってない。
当時のガープは海軍の中でもトップクラスの権力を持っていた。
そんなガープでも、ゴムゴムの実の重要性について知らない可能性が高い。
よって、最低でも海軍元帥レベルの権力しかゴムゴムの実の重要性を知らないのかもしれない。
次に、ゴムゴムの実を奪ったのがシャンクスであることについて考える。
シャンクスはゴムゴムの実を敵船から奪ったと言っている。
この敵船とはフーが護送していた政府の船であると考えられる。
わざわざ政府と戦ってまで欲しいと思わせるゴムゴムの実。
シャンクスもゴムゴムの実の重要性について知っていたと考えられる。
だから、シャンクスは政府からゴムゴムの実を奪ったのだと考えられる。