考察

青キジは今なにをしているのか

頂上戦争のあと、海軍を抜けた青キジ。
青キジは一人で行動している。
さらに、闇にも通じている情報もある。

本記事では、青キジの目的について考察してみる。

海軍にいることだけが、全てではない

青キジは赤犬と常に対立をしていた。
それが、顕著に見られるのが、オハラで赤犬が島民の避難船を破壊したことである。
青キジは、赤犬のやり方を良くは思っていなかった。
だから、青キジは赤犬が海軍元帥になることに、強く反発した。
結果として、青キジは赤犬に敗れて、海軍を抜けてしまう。

だが、青キジは一人でもやれることはあると話している。
政府にとどまることだけが全てではなく、むしろ組織を抜けたからこそ見えることもあると話している。
青キジは、自分が持つ正義感に則って行動しているように見える。

黒ひげと手を組んでいる

青キジは黒ひげと手を組んでいる。
バージェスと黒ひげの会話や、五老星の話の中に青キジが黒ひげと手を組んでいることが示唆されている。

おそらく、黒ひげ海賊団の一員というわけではないと思われる。
だからこそ、「手を組んでいる」という言葉を使っているのだと思われる。

パンクハザードでスモーカーは青キジに
「闇に通じているんじゃ、、、」
という問いにしっかりと答えてはいない。
つまり、青キジは闇の世界に入って行動していると思われる。
その中で、青キジは黒ひげと手を組んだのだと考えられる。

狙いは古代兵器?

では、青キジの狙いとはなんだろうか。

推測だが、青キジは黒ひげを監視している立場にあると考えられる。
映画「ONE PIECE FILM Z」では、海軍をやめた青キジでも、平和に暮らす人々を思う発言をしている。
つまり、青キジは完全に闇に落ちたのではないと考えられる。

青キジは頂上戦争において、黒ひげの脅威さを実感したのだと考えられる。
そして、黒ひげを監視するために、闇の世界に入り、黒ひげと手を組んだと予想する。

スモーカーや藤虎も仲間になる?

青キジの考え方に似ている人は、海軍にもいる。

まずは、スモーカーである。
スモーカーは青キジの元部下である。
スモーカーも海軍の考え方に疑問を持っている。
スモーカーはアラバスタ王国の乗っ取り事件において、クロコダイルを倒したことにされる。
また、頂上戦争において、エースを処刑したにも関わらず、海賊を追い詰める海軍の姿に対して、正義への疑問を持った。
そんなことから、スモーカーは青キジと考え方が似ていると考える。

また、藤虎も青キジの考え方に似ている。
藤虎はことあるごとに赤犬とぶつかっている。
ドレスローザでは、海軍の落ち目を認める行動にでたため、赤犬に怒られる場面がある。
この行動は、かつてスモーカーがアラバスタ王国での事件において、できなかったことである。
さらに、藤虎はもともと海軍ではなく、世界徴兵によって海軍に入った。
そのため、海軍に対する忠誠心も低いと考えられる。
藤虎が海軍を抜けて、青キジと意気投合する可能性は十分にあると考えられる。

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