あらすじ
CP0の思惑
ワノ国にいるCP0は島の外にいるロブルッチと連絡を取っていた。
ルッチは政府の船をワノ国に向かわせていた。
もし、カイドウが敗れることがあれば、政府はワノ国を管理下に置こうとしていた。
さらに、政府はロビンの身柄も狙っていた。
ロビンは世界で唯一歴史の本文を読むことができる人物である。
ロビンが海賊の手に渡ることがあれば、政府にとって都合が悪いのである。
サンジの体の変化
サンジは大看板の一人であるクイーンと戦っている。
クイーンの悪魔の能力であるブラキオザウルスの力によって締め付けられてしまうサンジ。
クイーンの力によって、サンジの体はへし折られてしまう。
しかし、サンジの体は元に戻る。
サンジはヴィンスモークの血筋であり、父親のジャッジによって血統因子を改造されて生まれている。
その力がサンジに発現し始めていた。
考察
ルッチとロビンの因縁
CP0であるルッチはロビンの身柄を狙っている。
ロビンはエニエス・ロビーでルッチとの因縁がある。
ロビンとルッチの戦いが起こるかもしれない。
だが、ロビンがルッチと戦って勝てるとは限らない。
そこで、新たな味方が現れると予想する。
その新たな味方とはクザン(青キジ)と考えている。
クザンの理由は2つある。
1つ目ははクザンはロビンを見守っているからである。
かつてクザンはロビンを生かそうとした巨人のサウロを殺した。
だが、クザンにとってサウロは親友でもあった。
クザンはサウロの意思を汲んでロビンを逃し、その後も見守っていた。
そんなロビンがCP0に狙われているのであれば、クザンは黙ってはいないだろう。
さらに、クザンは黒ひげ海賊団との繋がりがあり、闇にも通じている。
CP0の動向をキャッチしていてもおかしくはない。
2つ目はクザンはかつて青キジと名乗っていたことである。
ワノ国の登場人物の関係性として、桃太郎に似た人物が登場している。
モモの助が桃太郎。
桃太郎といえば犬、猿、雉。
犬はヤマト、猿はルフィが当てはまる。
だが、未だに雉にあたる人物は現れていない。
雉に当たる人物がクザンではないかと考えている。