ワンピースの主人公であるルフィ。
ルフィは、子供の頃にゴムゴムの実を食べたゴム人間である。
山賊に襲われたところを赤髪のシャンクスに助けられたことで、海賊王を目指す。
数々の冒険をして、仲間を作り、今では四皇の一角をなす存在となった。
本記事では、ルフィについて解説する。
麦わら海賊団 船長
本名はモンキー・D・ルフィ。
年齢は19歳。
麦わら海賊団の船長をしている。
麦わらの一味は10人の仲間と、5つの傘下の海賊団で構成されている。
ワノ国では、ハートの海賊団とキッド海賊団、更には赤鞘の侍や元白ひげ海賊団のマルコらとの同盟によって、四皇のカイドウとビッグマムを倒した。
これにより、ルフィは四皇の一角を担う存在となる。
ヒトヒトの実モデルニカ(ゴムゴムの実)
ルフィは幼い頃に、ゴムゴムの実を食べている。
かつてフーシャ村に滞在していた赤髪のシャンクスが敵船から奪ったゴムゴムの実をルフィが間違って食べてしまったのである。
だが、実はルフィが食べた悪魔の実の本当の名前はヒトヒトの実モデルニカ。
ニカはかつて奴隷解放のために人々を笑わせた太陽の神である。
世界政府はヒトヒトの実モデルニカの実を恐れて、別の名前であるゴムゴムの実という名前を付けた。
カイドウとの戦いで一度死んだルフィは、能力が覚醒して、ニカの姿に変身することができるようになった。
ルフィにとっては、ニカの姿がギア5である。
やりたいことが何でもできるようになり、雷を掴んだり、自在に巨大化させたり、周囲のものをゴムに変えたりすることができる。
夢は海賊王
ルフィの夢は海賊王になることである。
幼い頃に山賊に襲われたルフィは、シャンクスが左腕と引き換えに助けられている。
また、ルフィは海賊王になることである”夢の果て”を叶えたいと考えている。
ルフィ”夢の果て”を知るのは、エース、サボ、シャンクスの3人である。
ルフィは海賊王のような存在になれば、ルフィの描く”夢の果て”を実現できると考えている。
生い立ち:ゴア王国、フーシャ村
ルフィは東の海のゴア王国で育っている。
幼少期は、ゴア王国のフーシャ村で育っている。
シャンクスと過ごしたのも、フーシャ村である。
だが、その後は山の中に住んでいる山賊ダダンの元で暮らすことになる。
シャンクスと出会って、海賊になると言葉にするようになったルフィを見た祖父のガープが、フーシャ村では生ぬるいと考えたからである。
そこで、ルフィはエースとサボに出会う。
3人は義兄弟となり、ゴア王国のあらくれ3人組として、名を広めるようになる。
肉親
父:モンキー・D・ドラゴン
ルフィの父親はモンキー・D・ドラゴンである。
ドラゴンは革命軍のトップの人物である。
革命軍とは、世界政府を直接倒そうとしている組織である。
世界中の国々で革命軍の思想に賛同するものが現れて、反乱が起きている。
だが、ルフィはドラゴンとの面識はないように思われる。
ウォーターセブンでガープからドラゴンが父親だと聞かされたとき、ルフィは全く知らないような反応をしていた。
祖父:モンキー・D・ガープ
ルフィの祖父はモンキー・D・ガープである。
ガープは海軍の中将である。
ガープは海軍の英雄と呼ばれて、様々な伝説を残してきた。
ガープはルフィが幼い頃から、海軍になるように言ってきたが、ルフィは反抗していた。
海賊と海軍という対立する立場ではあるが、ウォーターセブンでは仲良く話す場面も見られる。
だが、エースの処刑時にはルフィの前に立ちはだかりながらも、孫の前では全力を出せなかったりして、互いの立場のもどかしさを見ることもある。