東の海(イーストブルー)編

ココヤシ村のあらすじ1 ルフィに助けを求めるナミ

ルフィはクリークを倒した。
さらに、コックのサンジが仲間になる。

一方で、ナミの後を追いかけていたゾロたち。
ヨサクが1人でルフィのもとへ戻ってくる。
そして、ルフィとサンジはナミのいるココヤシ村へと向かう。

海上レストランバラティエのあらすじ2 新しい仲間 コックのサンジルフィは海上レストランバラティエを守るためにクリークと戦う。 そして、バラティエのコックサンジと料理長ゼフとの過去も明らかになる。 無事、クリークを退けたルフィはナミを追うために新しい仲間であるサンジと共に次なる島へ向かう。...

ナミの正体は魚人海賊団の幹部

ルフィとサンジとヨサクはナミの元へと向かっていた。

ナミが向かった場所はココヤシ村。
ココヤシ村は魚人海賊団のアーロン一味が支配する島だった。
ナミの正体は、アーロン一味の幹部だった。

魚人という種族とは魚人の特徴 魚人とは魚の特徴であるエラ呼吸をすることができる人間のことである。 魚人は人間の腕力の10倍ある。 また、魚人というよう...

一足先にココヤシ村に到着していたゾロとウソップとジョニー。

しかし、ゾロたちは魚人に見つかってしまう。
そして、ゾロは1人魚人に捕まってしまう。

アーロンパークに連行されたゾロ。
そこで、ゾロはナミと再開する。

だが、ナミの正体はアーロン一味。
ゾロの味方は誰もいないように思えた。

ここで、アーロン一味はウソップの行方を探すために、アーロンパークを離れる。
その隙きを見て、ナミはゾロを逃がした。

その頃、ウソップはノジコという女性と会っていた。
ノジコの正体は、ナミの義兄弟であることがわかる。

そのとき、アーロンがココヤシ村にやってくる。
アーロンは、村の駐在であるゲンゾウに会いに来た。
アーロンは、村民の武器の所持を禁止している。
だが、ゲンゾウは武器を所持していたことを、アーロン一味に見つかってしまったのである。
ゲンゾウはアーロンに殺されそうになる。

そのときに助けに入ったのがウソップ。
ウソップの狙撃がアーロンに命中する。
だが、アーロンにウソップの狙撃は全く効いていない。
怒りの矛先がウソップに向いたアーロン。
ウソップのおかげでゲンゾウは助かったが、ウソップは魚人海賊団に捕まってしまう。

アーロンパークに連行されたウソップ。
そこで、ウソップはナミと出会う。

ナミはウソップにナイフを突き立てる。
そして、血まみれになったウソップを海へと放り投げた。

だが、本当はウソップはナミに助けられていた。
ナミがウソップにナイフを刺しに行くとき、ナミは自分の手をナイフで刺していた。
アーロンたちには、ナミがウソップをナイフで刺したように見えた。
そして、無傷のままウソップは海へと放り投げられ、アーロンパークから逃げ出すことができた。

ウソップが感じるナミへの違和感

ナミがウソップを殺したところを陰から見ていたジョニー。
ジョニーはそのことをルフィたちに伝えに行く。

そこへルフィたちの元へ現れたナミ。
ルフィはナミを迎えに来たと言う。
だが、ナミはルフィたちに村から出ていくように言う。

ルフィは聞く耳を持たず道端で寝てしまう。
ナミは怒って消えてしまった。

ナミに助けられていたウソップはルフィたちと合流していた。
ウソップはナミに対する違和感をルフィ達に伝える。

そこへ、現れたのはノジコ。
ノジコはルフィたちに、ナミの過去について話し始める。

ナミの過去

血縁を超えた絆

ナミとノジコは、ベルメールという養母に育てられた。
家族3人とも血は繋がっていなかった。

ベルメールはミカンを育てて生計を立てていた。
だが、お金は少なく貧乏な生活をしていた。

ある時、ナミは血が繋がっていないことに不満を漏らした。
それに怒ったベルメールはナミを叩いてしまう。
ナミは家を出て行ってしまう。

ナミは村の駐在であるゲンゾウの元へいた。
ゲンゾウはナミとベルメールの出会いについて話し始める。

当時、ベルメールは海軍だった。
戦いの中で、死にそうなベルメールの前に現れたのはノジコだった。
ノジコは、赤ちゃんだったナミを抱えていた。
そのときの、ナミの笑顔にベルメールは死ぬ気も失せたと言う。

そして、ベルメールはノジコとナミを育てることに決める。
ナミ、ノジコ、ベルメールの間には血を超えた絆があった。

アーロン一味の襲来

あるとき、事件は起きる。
ココヤシ村にアーロン一味がやってくる。
アーロン一味は、七武海の称号を手に入れたジンベイが東の海イーストブルーに解き放った海賊だった。

アーロン一味とジンベイタイヨウの海賊団でともに過ごす アーロンとジンベイは魚人島で育った。 魚人島の外れである、魚人街で海賊としての活動をしていたアーロン...

アーロンはそれぞれの家からお金を巻き上げていく。
そして、お金を払えない者は殺していった。

アーロン一味はベルメールの元へ訪れる。
だが、ベルメール一家はお金がない。
ベルメール、ナミ、ノジコの3人のお金を払うことはできなかった。

そんなとき、ゲンゾウはナミとノジコに島を出るように言う。
ベルメールが自分1人だけのお金さえ払えば、死人がでることないからである。

だが、ベルメールはお金をナミとノジコの分として払った。
ベルメールにとって、ナミとノジコは血は繋がっていなくても家族。
たとえ殺されても、娘がいないなんてことは言えなかった。

ベルメールはナミとノジコを力一杯に抱きしめた。

そんな時間も束の間、ベルメールはアーロンに打ち殺されてしまう。

さらに、アーロンはナミの測量術を見込み、アーロン一味へと引き入れる。

このとき、ナミとアーロンはある契約をした。
それはココヤシ村を1億ベリーで買うこと。
アーロン一味として海図を書きながら、海賊からお金を盗む。
親を殺した海賊と一緒にいなければならない苦痛。

さらには、アーロン一味に入ったということから、村の人からも煙たがられてしまうナミ。
ナミは1人で7年間も戦っていた。

ナミの助けに応える仲間

ナミの過去を話したノジコ。
ルフィたちに、これ以上ナミに関わらないようにすることをお願いする。
ルフィたちとナミの関係で疑いをかけられたら、これまでのナミの努力が無駄になってしまう。

そんなとき、ナミはノジコの家で休んでいた。

そこに現れたのは海軍。
海軍はナミが泥棒として盗んだお金を回収しようとする。
ココヤシ村がアーロンに支配されている現状を前に、泥棒一人を裁く事に我慢ならなかった。

だが、これは海軍とアーロンの計画であった。
海軍がナミのお金を回収することで、1億ベリーでココヤシ村を買わせないためであった。
海軍はアーロンの言いなりになったのである。

このことに悔しさを覚えたナミ。
ナミは自分の肩にあるアーロンの入れ墨をナイフで何度も突き刺す。

そこに現れたのはルフィ。
ルフィはナミのナイフを止める。

ナミは泣きながらルフィに助けを求める。

だが、ルフィにとってナミを助けることは当たり前であった。
ルフィたちとナミはすでに仲間である。
ゾロ、サンジ、ウソップもすでに戦闘態勢。
アーロンパークへ殴りこみに行く。

アーロンパークに乗り込むルフィたち

アーロンパークの前で、ヨサクとジョニーが血まみれで倒れていた。
ヨサクとジョニーはナミの過去の話を聞いていた。
2人はナミを裏切り者と思っていた。
2人は詫びのつもりでアーロンに戦いを挑んでいた。

そこへ現れたのがルフィたち。

ルフィはアーロンを殴り飛ばす。
さらに、ルフィはゴムゴムの風車かざぐるまで敵を吹き飛ばす。

残ったのは魚人海賊団の幹部だけ。
ルフィたちと魚人海賊団の戦いが始まる。

ココヤシ村のあらすじ2 ナミを救うルフィたちの戦い 前回のあらすじ ナミの行方を追っていたゾロ達は魚人海賊団が支配するココヤシ村にいた。 ナミの本当の正体は...
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