偉大なる航路に入ったルフィたち。
そこにはクジラのラブーンとクロッカスがいた。
仲間に捨てられたラブーンだったが、ルフィと友達になりラブーンの新しい希望となる。
そして、ルフィたちは新しい島のウイスキピークに向かった。
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常識が通じない偉大なる航路
双子岬をあとにしたルフィたちはウイスキーピークへ向かっていた。
だが、偉大なる航路の海は常識はずれの天候だった。
暖かくなったり、雪が降ったり、風が強くなったりした。
何より航海士のナミの常識が通用しなかったのだ。
そんな困難もありながら、偉大なる航路の1つ目の航海が終わった。
新しい島のウイスキーピークが見えたのである。
ウイスキーピーク
海賊を歓迎する島
ルフィたちはウイスキーピークへの上陸に注意を払っていた。
いまだに得体のしれない偉大なる航路。
どんな生き物が生息しているか分からない。
さらに、自分たちは海賊。
島民に歓迎されるかも分からなかった。
だが、ウイスキーピークに上陸すると島民はルフィたちを歓迎した。
海賊を英雄あつかいし、夜は食事とお酒でルフィたちをもてなした。
そして、ルフィたちは全員寝静まった。
だが、これは罠であった。
ゾロ VS バロックワークス
ウイスキーピークの正体は賞金稼ぎのアジトであった。
ルフィたちを歓迎して寝静まったのを確認すると金品を奪おうとしていた。
さらにルフィは3000万ベリーの賞金首。
海軍に引き渡せばその額が貰える。
実は、双子岬からウイスキーピークまで連れてきた2人組も賞金稼ぎの一員であった。
だが、賞金稼ぎの動きに気づいていたのがゾロだった。
ゾロは最初からウイスキーピークの島民は賞金稼ぎであると見抜いていた。
賞金稼ぎの組織の名前はバロックワークス。
ゾロも賞金稼ぎ時代にスカウトされたことがあった。
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ゾロとバロックワークス100人の戦いが始まる。
ゾロはローグタウンで貰った刀の腕試しも兼ねていた。
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ゾロはバロックワークスを次々と倒していく。
寝ているルフィを人質に取られながらも、一人でバロックワークス100人を倒した。
これで一件落着かと思われた。
アラバスタ王国の女王ビビ
ウイスキーピークに新たなバロックワークスの刺客が送り込まれていた。
だが、それはルフィたちが狙いではなかった。
バロックワークスの一員であるミスウエンズデーの正体はアラバスタ王国の王女、ビビだった。
また、Mr.8はビビの護衛隊長であるイガラムだった。
彼らはバロックワークスの謎を調べるためにバロックワークスに潜入していた。
なぜなら、バロックワークスはアラバスタ王国を乗っ取ろうと計画していたからである。
![ルフィが復活してクロコダイルとリベンジ戦をするところ](https://xn--zcktc0dqa0c3719cuclgl4b50p.com/wp-content/uploads/2019/11/譁ー隕上ラ繧ュ繝・繝。繝ウ繝・2019-11-24-11.20.47_8-320x180.jpg)
そして、ビビ達はバロックワークスの社長の正体を掴んだのである。
それを知られたため、ビビたちを抹殺するために手練であるMr5とミス・バレンタインが送り込まれた。
イガラムはゾロとナミにビビを助けるようにお願いする。
実は、ナミも島民の歓迎には疑問を抱いていて全く寝ていなかったのである。
ゾロはビビを助けるためにMr5とミス・バレンタインと戦おうとする。
だが、そこに現れたのはルフィ。
ルフィはゾロに怒っていた。
なぜなら、ゾロはウイスキーピークの島民を一人残らず斬ったからである。
ルフィは自分たちが騙されていることに気づいていなかった。
ここでルフィとゾロの喧嘩が始まる。
Mr5とミス・バレンタインも喧嘩に巻き込まれてしまい、吹き飛ばされてしまった。
結果としてビビを守ることはできた。
最後にルフィとゾロの喧嘩を始めたのはナミの拳骨だった。
王下七武海クロコダイル
命を救われたビビ。
ナミはビビを助けたお礼に10億ベリーを要求する。
だが、アラバスタ王国は内乱中でそれどころではなかった。
内乱をそそのかしているのはバロックワークスである。
ここで、ビビはバロックワークスの社長の名前をうっかりとルフィたちの前で話してしまう。
バロックワークスの社長の名前はクロコダイル。
王下七武海の一人である。
王下七武海とは海軍に海賊行為を認められた7人の海賊である。
バラティエでゾロが負けたミホークも同じ王下七武海である。
社長がクロコダイルであることは、バロックワークスの社員の誰も知らない秘密である。
そのことを知るとクロコダイルに命を狙われる。
そして、ルフィたちがクロコダイルの正体を知ったことはすぐにバロックワークスに知られてしまった。
ルフィたちはバロックワークスのブラックリストに載ってしまった。
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ビビをアラバスタ王国に送り届ける
ビビはアラバスタ王国に戻らなければならない。
国の内乱をそそのかしているのがクロコダイルであることを伝えるためである。
ルフィたちはビビを船に乗せて、アラバスタ王国へ送り届けることをイガラムと約束する。
そして、イガラムはバロックワークスの囮になった。
だが、バロックワークスはすぐそこにいた。
ウイスキーピークを出港して、すぐにイガラムの乗った船は爆発に巻き込まれた。
ビビは悔しい表情を見せる。
そんなビビを見たルフィたちは、ビビを必ずアラバスタ王国へ送り届けることを決意する。
ウイスキーピークを出港すると、船に女が乗っていた。
女の名前はミス・オールサンデー。
イガラムを爆発した張本人である。
ミス・オールサンデーはアラバスタ王国への安全な進路を示した。
だが、ルフィはそれを断る。
ルフィたちの進路は自分たちで決める。
それが、ルフィの船長としての意地であった。
ルフィ達はビビとペットのカルーと共にアラバスタ王国へ船を進めた。
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