空島スカイピアに到着したルフィ達は仲間達をい人質に取られる。
ルフィ、サンジ、ウソップは神官であるサトリと戦闘し勝利する。
一方でゾロ達はアッパーヤードを探索していたところ、アッパーヤードはジャヤの大地だったと判明する。
400年前にノーランドが見た黄金郷は400年間ずっと空に浮いていたのである。
ルフィ達は黄金郷を探すためにアッパーヤードを冒険することに決める。
【前のあらすじはこちら 空島スカイピアのあらすじ1 空に浮かぶ大地はジャヤと黄金郷だった】
ジャヤの先住民シャンディア
ジャヤが空島スカイピアに打ち上げられた時、そこには先住民であるシャンディアがいた。
だが、シャンディア達は当時の空島を統べる神によって大地から追い出されてしまった。
そのシャンディアの子孫であるワイパー率いるシャンディアの軍勢はエネルからアッパーヤードを取り返すために戦っていた。
実はルフィ達が空島スカイピアに到着してすぐに船を襲った仮面の男の正体はワイパーであった。
シャンディアはルフィ達がアッパーヤードの中にいることでゴッドエネル達に動揺が走っていると考え、アッパーヤードに総攻撃を開始する。
それに伴ってゴッドエネル率いる神の軍勢も迎え撃つ。
麦わらの一味、シャンディア、神の軍勢が合わさったサバイバルが開始する。
ゴーイングメリー号を直す謎の男
ルフィ達は空島スカイピアに黄金郷があると知って前夜祭としてキャンプファイヤーをしていた。
皆が寝静まった後にウソップがトイレに行くと、ゴーイングメリー号の方から木槌で叩く音がした。
ウソップは怖くてその場で気絶してしまった。
翌日、ゴーイングメリー号を見ると前日に神官シュラに燃やされてボロボロだったのが修繕されていた。
更に奇妙なことにゴーイングメリー号の姿はフライングモデルではなく、元のメリー号の姿だったのである。
なぜ、メリー号を直した男は元のゴーイングメリー号の姿を知っていたのか。
謎が深まるばかりだが、無事船を動かすことができるようになったので、黄金郷探しを始めることになった。
アッパーヤードでの戦いが始まる
ルフィ達は二手に別れた。
ルフィ、ゾロ、ロビン、チョッパーの4人がアッパーヤードを冒険して黄金郷を探す。
他のサンジ、ウソップ、ナミ、空の騎士ガン・フォールは船でアッパーヤードをぐるりと回る計画であった。
だが、アッパーヤードを冒険しているルフィ達はいきなり巨大な蛇に襲われてしまう。
皆の命は無事だったが4人共逸れてしまう。
それぞれが黄金郷に向かい始めたのである。
その頃、シャンディアもアッパーヤードに侵入しており、紐の試練であるシュラと対峙していた。
ワイパー以外は紐の試練によって身動きが取れなくなるが、ワイパーだけ紐を避けていた。
ワイパーは衝撃貝(インパクトダイヤル)よりも10倍のパワーを持つ排除貝(リジェクトダイヤル)を使いシュラを倒す。
そして、シャンディア達もそれぞれがバラバラになりアッパーヤードいるゴッドエネルの元を目指す。
そこで、ワイパーは歩いていたルフィと対峙する。
ルフィとワイパーの戦闘が始まる。
二人共実力は拮抗していたが、ルフィは謎の洞窟に落ちてしまう。
ワイパーはルフィには気にも止めずゴッドエネルの元を目指す。
神官VS麦わらの一味
チョッパーVS沼の試練ゲダツ
チョッパーは一人で不安になりながらアッパーヤードを歩いていた。
すると、遺跡のような場所に到着した。
だが、そこにいたのは神官ゲダツであった。
神官ゲダツは沼の試練の神官だった。
チョッパーはゲダツと戦闘することになる。
ゲダツは沼のような雲を吹き飛ばしたり、噴風貝(ジェットダイヤル)を使った高速のパンチを繰り出してくる。
チョッパーはランブルボール対抗する。
そして、チョッパーはゲダツを倒す。
チョッパーはその後、更に遺跡の奥へと歩を進めていく。
するとそこには鉄の試練のオームがいた。
チョッパーはオームにやられてしまう。
ゾロVS鉄の試練オーム
ゾロは未だに大きな蛇に襲われ続けていた。
そして、逃げているうちにゾロは遺跡へと到着する。
そこにいたのはワイパーと神官のオーム、そしてオームにやられたチョッパーであった。
ゾロはチョッパーを見つけて怒りに満ちる。
オームはムチのような剣を使って攻撃してくる。
ゾロにとってはリーチが違うので不利な戦いを強いられてしまう。
だが、ゾロにはとっておきの技があった。
ゾロは斬撃を飛ばしたのである。
三百六十煩悩鳳(ボンドほう)でオームの攻撃を弾いて倒す。
エネルのゴロゴロの能力
一方でゴーイングメリー号にいたナミ達の元にはゴッドエネルがいた。
ゴッドエネルによってサンジとウソップは一瞬で倒されてしまう。
ナミと空の騎士ガン・フォールは無事だったがガン・フォールは傷も癒えないままアッパーヤードの中へと入っていく。
そして、一人になったナミの元へ現れたのはコニスとパガヤであった。
コニスとパガヤはサンジとウソップの介抱をする。
だが、同時にナミの元に現れたのは大きな蛇であった。
大きな蛇は機嫌が悪かった。
なぜなら、大きな蛇の中にはルフィがいたからである。
ルフィが落ちた洞窟は洞窟ではなく大きな蛇の口であった。
ルフィは蛇の中から出るために暴れていたのである。
だから、蛇の機嫌が悪かったのである。
ナミは蛇から逃げている内に遺跡の場所までたどり着いてしまう。
そして、その遺跡に現れたのはゴッドエネルであった。
遺跡にいたのはゾロ、ナミ、ワイパー、空の騎士ガン・フォール、大きな蛇であった。
その頃、ロビンは遺跡の古代文字を頼りに黄金郷にたどり着いていた。
エネルは遺跡を破壊するとゾロ、ワイパー、空の騎士、ナミ、大きな蛇は遺跡から落ちて黄金郷に到着する。
黄金郷にたどり着くと大きな蛇は泣きながら大声で鳴き始める。
それをうっとおしく思ったエネルは蛇を放電により一撃で仕留めてしまう。
エネルはゴロゴロの実の能力者であり、雷の力を持っていた。
ゴロゴロの実は最強の悪魔の実の一つと恐れられている。
そんなエネルにゾロやワイパーが立ち向かっていく。
だが、皆エネルにやられてしまう。
そして、一人だけ残ったナミは命を乞う。
エネルはそれを承諾して自分に付いてくるように言う。
エネルがナミを連れて来た場所には大きな船があった。
その船の名前は方舟マクシム。
動力を雷として空を飛ぶことができる船である。
この船を使ってエネルは月へ行こうとしていた。
ルフィがエネルと対峙 ゴムに雷は効かない
エネルにやられた蛇の中にいたルフィは無事だった。
やっと蛇の中から出ることができたルフィは倒れているゾロ達を見つける。
そして、ナミがエネルに連れて行かれてしまったとロビンから聞いてナミを助けに行く。
エネルの元へ到着したルフィは遂にエネルと戦闘を始める。
だが、エネルの雷の攻撃はルフィに全く効かない。
なぜなら、ルフィは電気を通さないゴム人間だったからである。
ルフィは完全にエネルの能力を無効化していたのである。
エネルにとってルフィは世界で唯一の天敵であった。
ルフィはナミを救うためエネルとの戦いをヒートアップさせていく。
【次のあらすじはこちら 空島スカイピアのあらすじ3 ゴッドエネルの雷の力】
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