頂上戦争編

ルスカイナ島のあらすじ 2年間の修行を経て再びシャボンディ諸島で集結

前回のあらすじ

兄エースの死を嘆いていたルフィはエースと共に過ごした幼少期を思い出していた。
ルフィの幼少期はエースとサボという義兄弟と共に成長していった。
だが、サボは貴族生まれであり早くにゴア王国を出ようとする。

だが、サボは天竜人に殺されてしまいルフィとエースは二人きりになってしまう。
そして、ルフィは唯一の兄であるエースも失った。
だが、ルフィにはまだ守るべきものがある。
それは仲間たちである。
ルフィは再び仲間たちに再開することを決める。

前のあらすじはこちら ルフィとエースの出会いのあらすじ ルフィ、エース、サボの三兄弟

ルフィの前に現れたレイリーの提案

エースの死に取り乱していたルフィはジンベイのおかげで落ち着きを取り戻していた。

そこへ、ルフィのいる女ヶ島に来たのはレイリーだった。
レイリーはシャッキーがルフィは女ヶ島にいると予想したためルフィに会いに女ヶ島に来たのである。

海賊王の右腕シルバーズ・レイリー

ルフィはレイリーに再び仲間達と再開したいと言う。

だが、ルフィ達はシャボンディ諸島で大将黄猿やバーソロミューくまの実力に及ばずに散り散りになってしまった。
再び繰り返すために集まるのかとレイリーは問う。
そして、レイリーは一つの提案をする。

ルフィが仲間へ2年間の修行のメッセージを送る

その頃、バラバラになった麦わらの一味はバーソロミューくまに飛ばされたそれぞれの島で生きていた。

ゾロは鷹の目のミホークがいるシッケアール王国跡地。
ナミは空島ウェザリア。
ウソップはボーイン列島。
サンジはイワンコフのいるカマバッカ王国。
チョッパーはトリノ王国。
ロビンは革命軍が占拠した巨大な橋。
フランキーは未来国パルジモア。
ブルックは剣山島にいた。

皆は新聞でマリンフォード頂上戦争の事を知り、ルフィの兄であるエースが死んだことも知る。
ルフィは悲しみに暮れているだろうと想い、ルフィの元へ集まりたいと皆が思っていた。

だが、新たな新聞でまたもやルフィが事件を起こした。
それは、ルフィ、レイリー、ジンベイの3人が再びマリンフォードに訪れたのである。
そこに現れたルフィの姿を新聞記者が写真に収めてその写真が世界中に知れ渡った。

麦わらの一味はルフィの腕に書かれている3D2Yという文字を見た。
それは麦わらの一味だけに伝えるメッセージだった。

ルフィ達はシャボンディ諸島で3日に集合すると約束した。
だが、今再び集結しても麦わらの一味は今の実力では新世界を駆け上がっていくことはできない。
だから、それぞれが実力を付けて2年後に再びシャボンディ諸島へ集結するというメッセージなのである。
麦わらの一味は全員ルフィのメッセージを受け取ってそれぞれの場所で修行をすることにする。

麦わらの一味の2年間の修行

レイリーに教わる3つの覇気

ルフィは女ヶ島の近くにある島であるルスカイナ島にレイリーといた。
レイリーはルフィに覇気の使い方を教える。

覇気とは3つの種類に分けられる。

1つ目は見聞色の覇気。
見聞色の覇気は相手の考えている事を読み取ることができる。
空島スカイピアでは見聞色の覇気を心綱(マントラ)と呼び、エネルや神官は心綱(マントラ)を使いこなしていた。

2つ目は武装色の覇気。
武装色の覇気は攻撃力が上がるだけでなく、自然系(ロギア)の悪魔の実の能力者に対しても攻撃を当てられるのが利点である。

3つ目は覇王色の覇気。
覇王色の覇気は数少ない人間が有することができる覇気である。
覇王色の覇気を発動すると実力の低い者なら意識を失わせることができる。
シャンクスや白ひげやハンコックも使うことができる。

ルフィは今までに様々な場所で覇気を体感していた。
ルフィは2年でレイリーにこの覇気を教わって強くなるのである。
麦わらの一味は2年修行をして強くなる。
そして、必ず2年後にシャボンディ諸島で集結するのである。
ルフィ達の冒険は一旦立ち止まり、2年間の修行へと向かう。

3つの覇気について

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