前回のあらすじ
2年間の修行をした麦わらの一味。
そして、2年の時を経てシャボンディ諸島へ集結した。
そこには、覇気を使いこなすルフィ、ゾロ、サンジを始めとして成長した麦わらの一味がいた。
麦わらの一味は集まると次なる島である魚人島を目指す。
魚人島は海底にあるのでレイリーがコーティングをしてくれたサウザンドサニー号で海底へ向かう。
そして、魚人島に到着したルフィ達だったが新魚人海賊団に狙われる。
だが、ルフィ達は新魚人海賊団をクードバーストで振り切って魚人島へ突入する。
しかし、魚人島に無理やり突入したせいで一味は離れ離れになってしまう。
ルフィ達は無事に魚人島に到着することができたのであろうか。
前のあらすじはこちら シャボンディ諸島のあらすじ3 麦わらの一味が2年ぶりに集結、新たな冒険へ出かける
ケイミーとの再開
意識を失ったルフィが目を覚ますとそこにはケイミーがいた。
ケイミーが意識を失ったルフィ、サンジ、ウソップ、チョッパーを助けてくれたのである。
【人魚のケイミー】
ルフィ達はケイミーと共にケイミーの家を出る。
すると、そこには沢山の人魚たちがいた。
偉大なる航路(グランドライン)の名スポットと呼ばれる魚人島の魅力の一つが人魚達なのである。
ルフィ達は人魚と遊ぶことにする。
だが、サンジは1年間女性と触れ合う事無く過ごしてきた。
そのため、サンジは女性の免疫が弱くなっておりサンジは人魚に興奮して大量の鼻血を出してしまった。
サンジの血液を輸血しようとするがサンジの血液は珍しい型である。
チョッパーは魚人達に血液を分けてもらうようにお願いするが、そこに現れたのは新魚人海賊団のハモンド達である。
ハモンドが言うには魚人島には人間に血液を渡してはいけないという法律がある。
ハモンド達は再びルフィ達を仲間にしようとルフィ達を襲ってくるが、ルフィがこれを退ける。
そして、ルフィ達は町の方へ行きサンジの血液を渡してくれる人を探した。
血液の提供者は町で見つかりサンジは無事に助かった。
ルフィとウソップは二人で町に繰り出した。
すると、町にいたのはブルックとナミだった。
二人も無事に魚人島に辿り着いていた。
すると、急に魚人島の王であるネプチューン王が現れる。
ルフィ達は先の海底でクラーケンと戦った時に鯨のメガロも一緒に助けていた。
このメガロはネプチューン王の娘のしらほし姫のペットであった。
なので、ネプチューン王はその礼として麦わらの一味を龍宮城へ迎えることにした。
更に、ゾロも先に龍宮城へ招かれていた。
龍宮城へ辿り着いたルフィ達はルフィが勝手に龍宮城を走り回っていた。
そして、ある塔の中に入ると巨大な人魚がいた。
その人魚の名前はしらほし姫。
しらほし姫は命を狙われているためずっと塔の中で過ごしていた。
竜宮城の魚人達は皆ルフィ達を歓迎していたが、ある問題が起きてしまう。
魚人島から狙われる麦わらの一味
ケイミーのいるマーメイドカフェの店長であるマダムシャーリーは占い師だった。
そして、彼女はルフィの事を占っていたのである。
すると、マダムシャーリーはルフィが魚人島を滅ぼす未来を見てしまった。
このことが竜宮王国に伝わって龍宮城にいるルフィ達を捉えようとする。
だが、それに抵抗する麦わらの一味。
ゾロだけでなくウソップやナミ、ブルックも2年間の修業で強くなっており、簡単に捕まることはない。
そしてゾロ達は竜宮城にいる魚人達を拘束してしまったのである。
一方でルフィはずっと塔の中にいるしらほし姫を外に出すためにしらほし姫を守るという約束をする。
そして、しらほし姫と一緒に塔の外へ出る。
ルフィとしらほし姫はしらほし姫が行きたいという海の森へ行くことになった。
新魚人海賊団によるリュウグウ王国の乗っ取り開始
その頃、魚人島の外れにある魚人街では新魚人海賊団がある作戦を実行しようとしていた。
それはリュウグウ王国の破滅と乗っ取りである。
新魚人海賊団の船長であるホーディは極度の人間嫌いであり、人間と仲良くしようとするリュウグウ王国が気に入らなかったのである。
そして、ホーディ率いる新魚人海賊団はバンダー・デッケンという魚人と手を組むことにする。
バンダー・デッケンはマトマトの能力を持っており、手に触れた人間にモノを投げることで永久にその人間を追っていくという能力である。
バンダー・デッケンと手を組んだ新魚人海賊団はリュウグウ王国の乗っ取りのために竜宮城へ向かう。
ホーディ達が竜宮城へ到着するとゾロ達がいた。
ホーディとって麦わらの一味は因縁のある海賊だった。
なぜなら、かつての魚人海賊団であるアーロン一味を倒した海賊だからである。
ホーディは竜宮城の壁を破壊して竜宮城内を水で満たそうとする。
そして、ゾロ達と新魚人海賊団の戦闘が始まる。
だが、ナミはこの戦闘の内にケイミーを連れてジンベイの元へ向かう。
ジンベイは魚人と人間の間にある全ての過去を知る人物だからである。
そのため、ジンベイがいると思われる海の森へナミ達は向かう。
ルフィとジンベイの再開 ジンベイが語るアーロンの真実
ルフィとしらほし姫は途中でサンジとチョッパーと合流して海の森へ向かった。
そして、海の森へ到着するとそこにはサウザンドサニー号とフランキーがいた。
フランキーは師匠であるトムの弟であるデンに壊されたコーティングの依頼をしていた。
そして、海の森にはジンベイもいた。
2年ぶりに再開したルフィとジンベイだった。
そこにナミとケイミーも海の森へ到着する。
そして、ジンベイはルフィ達に感謝と謝罪を始める。
なぜなら、ルフィ達がココヤシ村でアーロン一味の暴走を止めたからである。
そして、アーロンを東の海(イーストブルー)に解き放った張本人がジンベイだったのである。
魚人島は昔から人間の往来が激しく、特に大海賊時代が始まった時には多くの魚人達が犠牲になった。
また、シャボンディ諸島でもあったように人間が魚人を差別する体質もある。
そういった過去もあり魚人達と人間の確執は深まっていった。
だが、かつてその確執をなくそうとした人物が二人いた。
一人目はしらほし姫の母親であるオトヒメ王妃。
二人目はタイヨウの海賊団の船長であるフィッシャータイガー。
タイヨウの海賊団はあらゆる魚人が所属してそこにはジンベイやアーロンも所属していた。
そうしてジンベイは魚人島の過去について話し始める。
次のあらすじはこちら 魚人島のあらすじ2 魚人島の過去と麦わらの一味VS新魚人海賊団新魚人海賊団
前のあらすじはこちら シャボンディ諸島のあらすじ3 麦わらの一味が2年ぶりに集結、新たな冒険へ出かける
本記事の内容はこちら↓