ルフィ
ルスカイナ島
ルフィはレイリーとルスカイナ島で修行をした。
ルスカイナ島は女ヶ島の近くにある島である。
ルスカイナ島は1週間毎に季節が変わり、多くの凶暴な猛獣が生息していた。
人類はかつてルスカイナ島に存在していた。
しかし、人類は生存競争に負けてしまった。
今では猛獣の住処となっている。
覇気の習得
ルフィは武装色、見聞色、覇王色の覇気の使い方を学んだ。
1年半ほどレイリーから覇気の基本を教わった。
その後の半年はルフィは島の猛獣たちと修行を続けた。
ルフィは修行によって、覇気を扱えるようになり、新技ギア4を身につけた。
ゾロ
シッケアール王国跡地
ゾロはシッケアール王国跡地で修行をしていた。
シッケアール王国跡地はミホークが住処としている場所だった。
ゾロはミホークに頭を下げて、修行を付けてもらうようにお願いした。
シッケアール王国跡地にはヒューマンドリルという猿が生息していた。
以前、島では戦争が繰り広げられていた。
そんな血なまぐさい環境で育ったヒューマンドリルは、人間の武器を扱うことができた。
ゾロは、ヒューマンドリルを相手に修行を開始した。
武装色の覇気を刀身に纏わせる修行
ゾロはミホークに覇気の使い方を教わった。
特に、刀身に武装色の覇気を纏わせて、黒刀にする術を教わっていた。
刀は武装色の覇気を纏わせることで硬くなる。
また、強力な武装色を纏わせることで刀は黒刀へと変化する。
そうして、黒刀となった刀は位列が上がることがある。
ゾロが使用していた秋水は黒刀に成った刀である。
ワノ国の侍である剣豪リューマが、秋水を黒刀にしたとされている。
ナミ
空島ウェザリア
ナミは天候を研究する空島ウェザリアにいた。
ウェザリアは世界中を旅して、天候の情報を集めて研究している。
航海士であるナミは、ウェザリアで天候の研究をして、危険な海でも航海できるような術を学んでいた。
ウェザーボール
ウェザリアでは、ウェザーボールという技術がある。
風船のような膜の中に、様々な天候状態を閉じ込める技術である。
ナミはウェザーボールを利用して、天候棒を強化していた。
ウソップ
ボーイン列島
ウソップはボーイン列島に飛ばされていた。
ボーイン列島は食人植物が支配する島であった。
そこには、ヘラクレスンという男がいた。
ヘラクレスンは、ポップクリーンという植物の種を使って食人植物から身を守っていた。
ポップクリーン
ウソップはポップクリーンについてヘラクレスンから学んだ。
ポップクリーンを戦闘に活かすことで、ウソップの狙撃の幅が広がると考えたからである。
ウソップの元々の狙撃の腕と合わさって、ポップクリーンを狙撃の弾として活用する。
現在、ポップクリーンの種はサウザンド・サニー号で栽培している。
サンジ
カマバッカ王国
サンジはカマバッカ王国に飛ばされていた。
カマバッカ王国は第2の女ヶ島と呼ばれている。
しかし、その島に住むのは、みんなオカマだった。
そして、カマバッカ王国を治めるのは革命軍のイワンコフだった。
攻めの料理
サンジはカマバッカ王国で食べた料理に興味を持つ。
その食事は、秘伝のレシピから作られて、体を漲らせる効果がある。
サンジはこの料理をルフィたちにご馳走をすることで、強くすることができると考えた。
サンジは島のオカマたちからレシピを奪い取りながら、修行をする。
この修業でサンジは覇気の使い方と月歩を習得した。
サンジは主に見聞色の覇気を得意とする。
チョッパー
トリノ王国
チョッパーはトリノ王国に飛ばされていた。
トリノ王国では珍しい植物があり、様々な薬草を作ることができる。
しかし、島に住む巨大な怪鳥によって、島の人達と争いが絶えなかった。
その争いを止めたのがチョッパーだった。
薬草を欲しい人間と卵を守りたい怪鳥のすれ違いを解消して、島に平和が戻った。
ランブルボールの進化
トリノ王国の薬草を使って、チョッパーは2つの強化をした。
1つ目は、7段変形を常に行えるようにしたことである。
以前は、ランブルボールを使うことで、3分間のみ7段変形を可能にしていた。
だが、チョッパーは自分を改造することで、常に7段変形をすることができる。
2つ目はランブルボールによる、怪物強化のコントロールである。
以前は、3つ目のランブルボールを口にすると巨大な化け物になっていた。
その状態は意識を失い、制御ができなかった。
だが、新しいランブルボールは巨大化したまま、自我を保ち心身のコントロールができるようになった。
この状態を怪物強化と呼んでいる。
ロビン
テキーラウルフ
ロビンは大きな橋の上の国であるテキーラウルフに飛ばされていた。
テキーラウルフは700年前から奴隷を使って橋を造っていた。
ロビンは奴隷として扱われて、橋の建設の労働力として働かされていた。
そんな時、革命軍が現れて奴隷たちを解放した。
革命軍
かねてから、革命軍のボスであるドラゴンは、ロビンと話したいと思っていた。
革命軍はロビンに同行を求めて、ロビンはそれを承諾する。
そして、ロビンは2年間革命軍と共に行動した。
ロビンは2年間で、自らの分身を作り出したり、巨大な手や足を咲かせることができるようになった。
また、コアラから魚人空手も学んでいる。
フランキー
科学島パルジモア
フランキーは科学島パルジモアに飛ばされていた。
パルジモアはDr.ペガパングの故郷だった。
Dr.ペガパングの設計図
島には、かつてのDr.ペガパングの研究所があった。
そこで、フランキーはDr.ペガパングの設計図を見つけた。
それらの設計図を使って、自らの身体を改造したり、新たな兵器を造った。
この時、材料として使ったのがワポメタルという合金である。
ワポメタルはかつてのドラム王国の王様であったワポルが作り出した合金である。
ブルック
ナマクラ島
ブルックはナマクラ島に飛ばされていた。
ナマクラ島の住人は手長族の盗賊にひどい目に合わされていた。
そこへ現れたブルックはナマクラ島の住人を助ける。
しかし、ブルックは手長族に捕まってしまう。
そして、姿が珍しいブルックは見世物にされてしまう。
その後、ブルックは手長族と手を組んで、世界で有名な音楽家となった。
冷気を纏う刀
ブルックは刀を手長族に研いでもらった。
その刀の名前は魂の喪剣。
冷気を纏う剣である。
幽体離脱
ヨミヨミの能力者であるブルック。
音楽の力で人の魂を揺さぶることができる。
さらに、自分の魂と肉体を分離する幽体離脱が可能とした。