海軍本部
海軍本部は世界の犯罪者を取り締まる機関である。
いわゆる海軍である。
世界中に支部があり、海賊などの犯罪者と日々戦っている。
海軍には階級があり、海軍本部のトップが元帥、その下に海軍本部の最高戦力と呼ばれる大将がいる。
マリンフォード頂上戦争前は元帥はセンゴクがやっていたが、マリンフォード頂上戦争後は赤犬(サカヅキ)が務めている。
エニエスロビー
司法の機関である。
だが、司法としての役割は殆どなく犯罪者をそのまま海軍本部かインペルダウンへ連行するだけの機関となっている。
ルフィ達がロビンを助けるためにエニエスロビーへ行った時に、バスターコールによってエニエスロビーは破壊されてしまった。
インペルダウン
世界の犯罪者を幽閉する監獄である。
地下1階から順に下るごとにレベル1からレベル6まで存在しており、それぞれのレベルではそれぞれの罰が行われている。
地下深くまで下るほど凶悪な犯罪者が収監されている。
また、インペルダウンの看守達は気づいていないがレベル5.5という階もあり、現在革命軍であるモーリーがかつてインペルダウンに収監されている時にオシオシの能力で作った空間である。
インペルダウンから最初に脱獄したのは金獅子のシキであり、その後ルフィの侵入を許して多くの囚人を脱獄させてしまった。
特に黒ひげによって解放されたレベル6の囚人達は今でも世界中に身を潜めている。
3つの機関を結ぶタライ海流
海軍本部、エニエスロビー、インペルダウンの3つの機関を繋ぐ海流がタライ海流である。
タライ海流によって3つの機関をそれぞれ行き来することができる。
タライ海流と3つの機関にはそれぞれ正義の門があり、正義の門を開閉することで船の行き来をしている。