伏線

謎の人物 イム

五老星を従えるイム

謎の人物イムは90巻で初登場した。
その姿は影になっており詳細は分かっていない。

だが、イムを前に世界最高権力である五老星を従えている様子が描かれている。
五老星は天竜人の中でもトップである人物たちなので、それらを従えるイムは世界政府の本当のトップであると分かる。

ルフィ、黒ひげ、しらほしの写真をボロボロにしている

イムの描写で気になるのが、ルフィと黒ひげとしらほしの3人の手配書をボロボロにしている点である。
イムはこれらの3人に恨みがあるのだろうか。

ここでしらほしに注目する。
しらほしは3つの古代兵器の一つであるポセイドンである。
後の二人ルフィと黒ひげも古代兵器、もしくはそれに関連する何かを意味しているのかもしれない。

また、イムはアラバスタ王国の王女であるビビの写真を手に取っている描写もある。
アラバスタ王国と言えば、古代兵器プルトンの在り処を示す歴史の本文(ポーネグリフ)が存在する場所である。
このことが関連しているのか分からないが、世界会議の後、アラバスタ王国に何か事件があったことも描写されている。
今後、物語の中でアラバスタ王国が関連してくるのは間違いないだろうが、世界の成り立ち、すなわち空白の100年にアラバスタ王国が大きく関連していることも確かだろう。

オペオペの能力で不老不死である

五老星がイムに「歴史から消すべき灯火がまた現れましたでしょうか」と問うてる描写がある。
この言葉から過去に何度もイムは歴史に大きく関連する者(人なのか物なのかは分からない)を排除してきたと考えられる。
すなわち、イムはそれだけ長い時間生きていることになる。

ここから思い出すのはオペオペの能力によって術者の命と引換えに不老不死にするという能力である。
イムはこの不老不死の能力を得ていることが考えられる。
そうすると、

①イムに不老不死の能力を与えた人物は誰なのか
②いつからイムは生きているのか

という謎が出てくる。

①についてはすでに分かっている人物から考えるとジョイボーイが有力なのではないか。
ジョイボーイは空白の100年に生きていた人魚であり、しらほしと同じくポセイドンの能力を持っていた。
何か訳合ってイムに不老不死の能力を授けたのではと考える。

②については空白の100年の時代から生きていたと考えられる。
世界政府のトップに立つイムであるから、世界政府が組織される空白の100年からイムは存在して、現在まで世界をコントロールしていると考えられる。
空白の100年は800年~900年前の時代のことなので、イムは800年~900年生きていることになる。

巨大な麦わら帽子

イムが地下の冷凍室のような場所に行き、巨大な麦わら帽子がある描写がある。
この巨大な麦わら帽子を被る人物といえば、巨人族であることが推測される。

次に麦わら帽子を過去に被っていた人物を追ってみると、

ゴール・D・ロジャー→シャンクス→モンキー・D・ルフィ

である。
一見するとDが関係していると思いたいが、シャンクスはDであるとは限らない。
だが、シャンクスの本名はまだ明らかになっていないので、もしシャンクスがDであるとすればDの意志が麦わら帽子と関係していると考えられる。

Dの意志とはかつて空白の100年に存在していた「ある王国」の人間の遺伝子であると考えている。
更に、「ある王国」には様々な人種が存在していたことは、巨人族のハグワール・D・サウロがいることからも分かる。
ここで、巨大な麦わら帽子の話に戻すが、イムはかつて巨大な麦わら帽子を被った巨人族のDと「ある王国」を打ち倒して巨大な麦わら帽子を奪ったと考えられる。
世界政府は「ある王国」を滅ぼした証として巨大な麦わら帽子を残しているのではないかと考察できる。

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