あらすじ
花の都
現在、鬼ヶ島は花の都へと移動している。
そんな花の都では祭りが行われている。
その祭りには天狗山飛徹とオトコも参加していた。
オトコは亡き父であるトノヤスを想いながら、祭りに参加していた。
生きていたゼウス
ビッグマムの相棒だったゼウス。
ビッグマムのソウルが入った新しいヘラに食べられたと思われていた。
しかし、食べられる直前にナミが天候棒を伸ばしたことで、ゼウスのソウルは天候棒に乗り移ったのだった。
ナミたちを襲ううるティ
ビッグマムの一撃を喰らったうるティだったが、まだ生きていた。
うるティは動物を従える能力を持つお玉を狙ってきた。
お玉の身柄を拘束するうるティ。
そこでウソップがうるティとお玉を引き離す。
1人になったうるティをナミとゼウスが攻撃する。
ナミの攻撃はうるティに避けられるも、ゼウスの意志によってうるティに攻撃を当てることができた。
うるティはビッグマムのダメージも蓄積されており、意識を失った。
皆に届くお玉の声
うるティを倒したナミとウソップ。
近くにはバオファンがいた。
バオファンは島中にいる蛙を通して、声を届けることができた。
バオファンを拘束したウソップ。
そして、バオファンを通して、お玉は島中の人たちに話しかける。
カイドウ VS ヤマト
モモの助を逃したカイドウ。
そんなカイドウの前に現れたのは息子のヤマト。
ヤマトはルフィが死んでいないと信じていた。
なぜなら、ヤマトは光月おでんが待ち続けていた男がルフィだと信じていたからである。
ヤマトはカイドウと戦い始める。
だが、ヤマトはカイドウに敵うとは思っていなかった。
再びルフィが戻ってくるまでにカイドウを食い止めることを決意した。
考察
お玉の能力
お玉は能力によって、自分が作ったきびだんごを動物、もしくはSMILEの能力者に食べさせることで、従わせることができる。
お玉ははナミとウソップの能力を借りて、城中のsmileの能力者にきびだんごを食べさせていた。
つまり、城中はお玉に従う能力者がたくさんいるということになる。
ここで、バオファンを通して声を城中に届けるお玉。
数では不利だったルフィたちだったが、一気に敵が寝返ることで、形成を逆転できるか。
ヤマトが仲間になる?
ヤマトはカイドウを倒した後、ルフィと一緒に海へ出ると言っている。
これは、ヤマトが麦わらの一味に入るという伏線であると考えられる。