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あらすじ

鬼の子として生まれたヤマト

ヤマトは城の上でカイドウと戦っている。

ヤマトはカイドウの子供として生まれた。
ヤマトはおでんになりたかった。
だが、そのせいでカイドウはヤマトに食事を与えないなどの罰を与えていた。
ヤマトを助けようとすれば、処刑されてしまう。

それでもヤマトを助けようとする人がいたから、ヤマトは今日まで生きてこれたのだった。

ルフィを鬼ヶ島へと運ぶモモの助

大人になったモモの助は、ルフィを鬼ヶ島へ運ぼうとしていた。

だが、モモの助は高いところが苦手である。
モモの助は目を瞑りながら空を飛ぶ。
当然、前は見えないのでモモの助は鬼ヶ島の城中をめちゃくちゃに飛び回る。
それでも、モモの助はカイドウとヤマトがいる城の屋上に到着した。

城の屋上に到着したルフィはギア4スネイクマンでカイドウに攻撃する。

城の屋上にカイドウとモモの助という2人の龍が存在している。
この世に龍は二匹も要らない。
どちらかが倒れるまで戦いは続く。

考察

ヤマトの立場はルフィやエースと同じ鬼の子

ヤマトはカイドウの息子である。
一方で、ルフィやエースはドラゴンやロジャーの息子である。

ヤマトとルフィやエースに共通していることは、親が世界的犯罪者であるということである。
ルフィやエースは鬼の子と呼ばれていた。
そして、ヤマトもカイドウから、鬼の子と呼ばれている。
ルフィ、エース、ヤマトは親子関係で考えると、同じ立場にあることがわかる。

だが、ルフィとエースで鬼の子と呼ばれることに考え方が異なる。

ルフィはドラゴンの息子であることに、全く興味がない様子。
一方で、エースはロジャーの息子であることに、強烈な嫌悪感を持っていた。
エースはこの世に生まれてきてよかったのか。
幼少期のエースはそんなことばかり考えていた。

では、ヤマトはどうだろうか。
ヤマトはエースと同じく親に対して強烈な嫌悪感を持っている。
だが、自分の存在意義について考えている様子はない。
ヤマト自身はおでんになりたいという強い願いがあり、そのために行動している。

ルフィ、エース、ヤマト。
三人とも鬼の子ではある。
だが、その捕らえ方は三者三様であることがわかる。

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