伏線

太陽の神 ニカ

太陽の神 ニカとは

ジャンプ1018話で、太陽の神ニカという存在が出てくる。

1018話 ”ジンベイ VS フーズ・フー”https://xn--zcktc0dqa0c3719cuclgl4b50p.com/2021/06/28/1017%e8%a9%b1%...

フーズ・フーが監獄で過ごしていた時、看守から聞いた話である。

ニカとはかつて奴隷たちが、自分たちを救ってくれると信じた戦士である。
人を笑わせて苦悩から解放してくれる戦士と言われていた。

フーズ・フーにニカの話をした看守は、その後政府に消されてしまう。
それだけ、政府はひた隠しにしたい存在が太陽の神ニカであると推測される。

複数の神が存在する?

31巻のジャヤでの回想で以下のシーンがある。

31巻 287話 ”神殺し”

太陽の神、雨の神、森の神、大地の神。
4つの神が出てくる。
ここで言う太陽の神はニカのことを指しているのだろうか。

また、ジャヤでノーランドが斬ったカシ神様は、これらの神を指すものではない。
カシ神様は神と通ずる存在であると、ジャヤでは考えられている。

31巻 287話 ”神殺し”

本来、生贄となるムースはカシ神様を通じて、太陽の神に捧げられる予定だった。

31巻 287話 ”神殺し”

ジャヤはワノ国との共通点
も多く、空白の100年と深く関わっている可能性が高い。

ワノ国とジャヤの共通点ワノ国とジャヤには共通点がある。 ワノ国は、かつて世界と深く繋がっていたと言われている。 だが、ジャヤもまた世界と繋がっていたと...

タイヨウの海賊団との関係

「太陽」といえば、タイヨウの海賊団が思い浮かぶだろう。
タイヨウの海賊団は奴隷の解放のために、フィッシャー・タイガーが作った海賊団である。

魚人は昔から奴隷として扱われて、迫害を受けてきた。
奴隷を救う存在であると言われている太陽の神ニカと、魚人から結成されるタイヨウの海賊団にはなにか関係があると推測される。

フィッシャー・タイガーは天竜人の奴隷だった過去がある。
そのときに、天竜人から太陽の神ニカの話を聞いていた可能性がある。
その話をフィッシャー・タイガーはジンベイなどの船員に話していたかもしれない。

ラフテルとの関係

ニカは人を笑わせる戦士である。

「笑う」という言葉を聞いて思い出すのが、ラフテルLaugh taleである。
ロジャー海賊団はラフテルに上陸した時、みなが笑っていた。
そして、ロジャーが笑い話と言って、ラフテルLaugh taleと名付けた。
ラフテルにある光景が、みなを笑わせたことは、ニカと共通点がある。

最新刊はこちら

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。