あらすじ
火前坊を止めに行くヤマトとマルコ
カン十郎が生み出した火前坊。
火前坊は鬼ヶ島にある兵器の保管庫に向かっていた。
火前坊は壁をすり抜ける。
火前坊が兵器の保管庫に到達したら、鬼ヶ島は爆発して、皆死んでしまう。
火前坊を止めるためにヤマトは兵器の保管庫へ向かっていた。
さらに、火前坊の存在に気づいたイゾウとマルコも火前坊の元へと向かっていた。
CP0 VS ドレーク&アプー
ロビンの身柄を拘束するために、CP0はロビンとブルックの元を追いかけていた。
そんなCP0と出くわしたのが、アプーとドレークであった。
アプーはカイドウと繋がっていたCP0の情報を新聞やモルガンズに売ろうとする。
それを見たCP0はアプーを攻撃する。
さらに、ドレークは海軍の機密特殊部隊SWORDの隊長である。
CP0とカイドウの関係が世に知れ渡らないように、CP0はドレークとアプーを抹殺しようとする。
だが、アプーとドレークはCP0を相手に黙ってはいない。
仲違いしていたアプーとドレークは協力してCP0と戦うことになる。
閻魔の暴走
ゾロはキングと戦っている。
だが、ゾロの攻撃はキングに通じていない。
キングのプテラノドンの能力に加えて、キングの種族による肉体の丈夫さがゾロの攻撃を防いでいた。
ゾロは、キングの種族の謎を解かない限り、キングには勝てないと思い始める。
そんな時、ゾロの耳に三味線の音が聞こえてくる。
すると、ゾロの刀である閻魔がゾロの龍桜を吸い始める。
閻魔が暴走を始めた。
オロチの元に現れた日和
オロチは鬼ヶ島の中で隠れていた。
そんな時、オロチの元にも三味線の音が聞こえてきた。
オロチは三味線の聞こえてくる方に向かうと、そこには小紫がいた。
小紫はおでんの娘である日和である。
オロチは小紫が死んだと思っていた。
だが、オロチの前には確かに小紫がいる。
オロチは小紫に恋をしていた。
オロチは涙を流しながら小紫の方へと向かっていった。
考察
閻魔の暴走は日和の三味線か
閻魔の暴走は三味線の音が聞こえてから起きている。
この三味線は日和によるものである。
つまり、閻魔の暴走は日和の三味線が原因だと考えられる。
では、なぜ日和の三味線の音によって閻魔は暴走したのだろうか。
それは、閻魔は日和の父であるおでんの愛刀であることが関係していると考えられる。
生前、おでんは日和が弾く三味線の音を気に入っていた。
また、閻魔にはおでんの気配が残っている。
これは、おでんの覇気などが閻魔に込められていると考えられる。
これにより、おでんが好きだった日和の三味線の音を、おでんの気配を通じて閻魔が暴走したと考えられる。
日和の目的はオロチの暗殺
安全な場所に隠れていたはずの日和だった。
しかし、日和は鬼ヶ島に潜入していた。
カイドウに破れた赤鞘の侍たちを治療したのも日和だと考えられる。
では、なぜ日和は鬼ヶ島に潜入したのだろうか。
それは、日和がオロチに対して強烈な憎しみを持っており、自らの手でオロチを殺そうと思っているからだと考えられる。
実際に、日和はオロチを殺したいと言っている。
それは、ワノ国をめちゃくちゃにして、父であるおでんが殺された原因を作ったのがオロチだからである。
日和は小紫と偽ってオロチに気に入られていた。
その立場を利用して、日和はオロチを殺そうとしているのではないかと考えられる。
